山形の郷土料理「だし」。
夏野菜と薬味がたっぷり。
こういうの大好き。
ごはんにかけてするすると。
そうめんにかけてちゅるちゅると。
ひややっこの薬味としても◎。
私はもっぱらごはんにのせて食べてます。
なんにも作りたくないときのお昼とか。
夕飯のちょっと物足りない時とか。
どうやって作るのかなって調べたら、各家庭によって入れるものはいろいろなんだそうで。
ネット上にも様々なレシピ。
とりあえず、ナス、キュウリ、なんかしら薬味、なんかしらねばねば要素がはいればよさそうです。
ねばねば要素は、「納豆昆布」やら「がごめ昆布」やら、めかぶ、オクラ、長芋など。
薬味は、みょうが、シソ、白ごま、新生姜など。
そして、いろいろやってみた結果、わが家の定番になりそうなものが出来上がりました。
めんつゆだけで簡単に作るやつ。
来年の夏も作れるように、こちらに載せておきます。
レシピってほどでもないんですが、ほんとすぐ忘れるから(汗)
わが家の「だし」レシピ
〈材料〉
・きゅうり 1本
・なす 1本
・おくら 3本
・しそ 2枚
・みょうが 1本
・塩昆布 ふぁさっとひとつまみ(計ってみたら8gでした。もう計ることはないでしょう。)
・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
1.なすはみじん切りにして3分程度水にさらし、ざるに上げて水を切る
2.オクラは1分ちょっとゆでて輪切りに。
3.きゅうり、みょうがはみじん切り、シソはみじん切りでもいいかもですが、面倒なので細切りに。
4.1~3に塩昆布、めんつゆを入れ、ぐるぐると混ぜて冷蔵庫へ。1時間ほどたったらできあがり。
「納豆昆布」やら「がごめ昆布」やらはどこに売っているか分からないので塩昆布で。
ねばねばはオクラにまかせて。
できれば火も使いたくなかったけど、オクラのために仕方なく…。
みじん切りは、ぶんぶんチョッパーでやってしまいたいところですが、ここは食感重視で包丁で切ってます。
そんなに大量ではないので、「もー、いやっ!」ってなる前に終わります。
まとめ
これ作っとけば、自分しかいないときのお昼は何も作らず、ご飯にかけて食べるだけでOK。
タンパク質として納豆も食べとこ。健康によさそうだし。
だしは冷ややっこやらそうめんやら、お好きなものにかけて使えるので、夕飯の時もとりあえず食卓の真ん中に置いときます。
以上「だし」の作り方、覚書でした。
よかったら夏の食卓にぜひ。
ではまた。
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