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もうすぐ一年生!読んであげたい絵本4選

絵本・児童書

わが子ももうすぐ一年生。

小学校での新しい生活に思いをはせて、わくわくしているようです。

夏に注文したランドセルが2月末にようやくわが家に届きました。

本人はもちろんですが、妹ちゃんまで興味津々。

早く小学生になりたーい!とランドセルを背負います。

盛り上がって二人で小学校ごっこ。

ほほえましい姿ではありますが、

このあたりで母からストップです!

「お願い、入学式までランドセルを汚さないで~(泣)」

さて、どきどきわくわくの新一年生に、読んであげたい絵本を選んでみました。

入学までの貴重な時間を楽しみたいですね。

一ねんせいになったら/まどみちお 詞・かべやふよう 絵

本文は、

「一ねんせいになったら~、一ねんせいになったら~ ともだち ひゃくにん できるかな♪」

でおなじみのあのどうようです。

まどみちおさんの作詞だったんですね。

この本、よくよくみると絵がとてもおもしろいんです。

三人の新一年生が出てくるのですが、三人のキャラクターがとても細かく描かれています。

一人目の男の子はランドセルがうれしくてずっと背負ってる。

ウサギとカメを飼育していて、カメをあいてにおにぎりを食べている。

窓には次のページに登場する富士山。

ページをめくると富士山のうえでみんなでおにぎりを食べている。

この一枚の絵もじっくり見ると、一人一人にストーリーがありそうです。

楽譜ページでそうじ時間に給食を食べているのは、絵を描いたかべやふようさんでしょうか。

著者紹介によると給食が苦手だったとのこと。

ユーモアたっぷり、何度も見返したくなる絵本です。

最終ページにはメッセージ欄があり。

新一年生へのプレゼントにぴったりですね。

しょうがっこうへいこう/斉藤洋 作・田中六大 絵

こちらは、読んであげたいというよりは、いっしょに楽しむ絵本です。

小学校までの道のりが迷路になっていたり、「さて、前のページの校長先生の顔はどれだってでしょう?」と問題が出たり、遊びの要素が満載

国語の授業としてひらがなのお勉強、算数の授業として数字のお勉強も。

けがをしたら保健室へ。おもらしをしちゃったときものパンツもあるよ!

あやしい人を見たら先生に知らせよう!帰り道は車に気を付けよう!

おうちに帰ったらどんなことがあったのかお話しよう。

新一年生に伝えておきたいことが、遊びを通して楽しく学べる一冊です。

ランドセルがやってきた/中川ひろたか 文・村上康成 絵

おじいちゃんから送られてきた新しい青いランドセル。

「やったー。ランドセル!うゎおー!あお!」

中にいろいろ入れてみたり、背負ったまま外に出かけてみたり。

うれしい気持ちが素直に伝わってくる一冊です。

おめでとうかいぎ/浜田桂子

卒園式が終わった日の夜、ゆうきくんは一年生になることへの不安で眠れません。

すると通園バッグが話しかけてきます。

「これからかいぎをひらきます。しゅっせきしてください」

集まったのは、ゆうきくんが生まれたときから今まで使っていた服や靴、哺乳瓶やスプーンにフォーク。

みんな次々に思い出話をしていきます。

「ぼくってすごいね。みんなといっしょにいろいろできるようになったんだ」

次に登場するのはランドセルをはじめとして、これからお世話になる、通学グッズたち。

新旧のゆうきくんの仲間たちがそれぞれ引継ぎのあいさつをはじめます。

ランドセルを背負ってみたゆうきくん。通園バッグたちは大喜び。

新生活への不安な気持ちを後押ししてくれる一冊です。

まとめ

一ねんせいになったら/まどみちお 詞・かべやふよう 絵

歌と絵を通じて期待感を高める。

しょうがっこうへいこう/斉藤洋 作・田中六大 絵

遊びながら、小学校生活のイメージを描く。

ランドセルがやってきた/中川ひろたか 文・村上康成 絵

ランドセルがきたうれしい気持ちへの共感。

おめでとうかいぎ/浜田桂子

不安に感じている子どもを後押し。

いかがでしょうか。

新生活への心の準備するきっかけになればいいですね。

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