自宅で簡単に手焙煎できる、陶器の焙煎器を買いました!
これ!ジャーン!!
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_12392-1.jpg)
実はコーヒーにハマるきっかけになったのは、このタイプの器具を使った焙煎を見て、おもしろそう!って思ったからなんです。
結論、めっちゃ気に入ってます!
それではEcosero(エコセロ)のレビューです。
Ecosero(エコセロ)を使った手焙煎 使い方
気に入っているところを早く言いたいところですが、まずはこれの使い方を簡単に説明します。
1.Ecosero(エコセロ)を弱火で少し温める
2.コーヒー生豆をお好みの量(推奨20~120g程度)入れる
※慣れると150gも可能
3.時々エコセロを左右水平に振り、豆を転がす(弱火から中火)
しばらくすると色が変わり始め、パチッと音がする。
その後、音がパチパチと連続音になり、豆全体の色が変わったら火を止める。
4.最後は余熱で仕上げ(左右に振る)、持ち手側を下に向けて豆を取り出します。
うん、分かりませんよね。
百聞は一見に如かず。
こちらのショップの公式動画を見るのが早いかと。
どうですか?簡単でしょ。
動画では見づらいですが、持ち手の方から出来上がった豆を取り出すんですよ。
これがなんだかうれしいんですが、動画では見にくいですね~残念。
所要時間は20gで3~4分。100gで8~10分となっています。
私は結構深煎りが好きなので、もうちょっとかかります。
最近は一度に100g焙煎します。
それなりの量を焙煎した方がムラができにくいような気がします。
焙煎後は2週間くらいで消費するのが目安のようですが、100g(9杯分)くらいはすぐに消費しますよ。
(生豆100g=焙煎後約90g=コーヒー約9杯 ※1杯が120mlで10g使うとして計算)
Ecosero(エコセロ)陶器の焙煎器 いいところ
さあ、使い方を説明したところで、気に入ってるポイントはこんな感じ。
・結構むらなく焙煎できる
・チャフ(かす、燃え殻)が飛び散りにくい
・焙煎後は部屋中がいい匂い
それでは、一つ一つお気に入りポイントを。
結構むらなく焙煎できる
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_13102-2-225x300.jpg)
ポイントはこの丸い形状です。
この形のおかげで、左右に軽く振るだけで、豆が中でちゃんとひっくり返ってむらなく焙煎できます。
それなりに多めの量を焙煎すると、よりムラを防げるように思います。
これを購入する前は小さめ(20cm)のフライパンにふたをして焙煎していたんですが、それと比べるとずいぶん楽にきれいな焙煎ができます。
フライパンだとムラを防ぐために、かなり激しく振り続けることになるので、仕上がった頃には汗だく。
なかなかの大仕事でした。
それはそれでおもしろいですけどね。以下の写真はフライパン焙煎の時のもの。
最終的にけっこう上手になったんですが、なんせ大仕事。
よし、やるぞという気合いが必要です。
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_11731.jpg)
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_11912.jpg)
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_1220.jpg)
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_12212.jpg)
が、なかなかの労力…(大汗)
Ecosero(エコセロ)で焙煎したものはこれです。
蛍光灯の下で撮ったんで、写真がイマイチですが。
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_13082-2.jpg)
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_13822.jpg)
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_13583-1.jpg)
結構いい感じでしょ。エコセロならそんなに労力はいらないってとこがポイントです。
気軽に楽しみたいですね。
チャフ(かす、燃え殻)が飛び散りにくい
手焙煎でよくあるのは、銀杏を煎る網で焙煎する方法です。
こういうやつですね。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/26eef495.3ce58ee9.26eef496.326a72e6/?me_id=1215938&item_id=10021877&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fla8010%2Fcabinet%2F09170007%2F43060_1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
安価ですしいいんですが、使用している動画を見ると、ものすごいチャフ(カス)の飛び散り…。
ううっ…これは私には無理…(汗)
これはアウトドア向きとして、私はあくまでも日常の中で楽しめるものを。
専用の手焙煎器も網でできているものは、同じ結果になるかと思います。
エコセロは、網ではないですので、飛び散りが防げます。
多少投入口から飛ぶことはありますが、口が狭いのでほんの少量です。
よく似たもので口の広いものを見かけますが、こちらはやっぱり少々飛び散るかと思います。
そういう点でもエコセロは優秀ですね。
焙煎後は部屋中がいい匂い
これ、焙煎中は感じないんですよ。
香りに慣れてしまうんですね。
焙煎終わって、ちょっと台所から出て、戻ってきた時!
「え、喫茶店のにおいやん!」ってなります。
これがけっこう気分のいいもので。
焙煎後のお楽しみです。
まとめ
今回は、陶器の焙煎器「Ecosero(エコセロ)」をご紹介しました。
手軽におうち焙煎を楽しむのにもってこいの器具です。
実はこれ、こんな箱に入って届きました。
カカオ豆の絵!
![](https://corosanblog.com/wp-content/uploads/2023/08/DSC_12382-1-300x200.jpg)
なんとカカオ豆が焙煎できるらしいんですね。
え、なにそれ?そのディープな趣味。
それはそれで気になるわ。
現在私が購入した楽天ショップは売り切れになっていたので、別のショップの同商品にリンクを貼っています。
こちらはコーヒー焙煎器としてパッケージされているようですね。
コーヒー豆が500gもついてくるそうです。
おまけの範疇じゃないですね。(※Amazon、Yahoo!ショッピングは本体のみのようです)
めっちゃ焙煎するで~と松屋珈琲さんで「サントスNo.2」の生豆を1kg買いました。
(楽天ポイントで!)
なんせ焙煎すればするほど、お部屋がいいにおいになるものですから。
もっと自由自在にできたらいいなあ。
ではまた。
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