今回飲み比べするのは、京都で有名な老舗珈琲店の一つ、小川珈琲の「小川珈琲店シリーズ」。
京都と言えば「和」のイメージですが、パンやコーヒーの激戦区であることもよく知られるところ。
小川珈琲は1952年京都で創業した老舗のコーヒー屋さんです。
ホームページによると、今は京都と東京を中心に店舗を展開されているようです。
小川珈琲のコーヒー粉はスーパーでも購入可能です。
陳列棚の周りの商品と比べると、小川珈琲はちょっとお高い印象。
今回はそんな小川珈琲の「小川珈琲店シリーズ」の中から、デカフェ2種類と、デカフェでないものも1種類選んで飲み比べしてみました。
さてさて、小川珈琲はどんなコーヒーなのか、今回も楽しみです!


小川珈琲「小川珈琲店シリーズ」3種類
公式オンラインショップで見ると、「小川珈琲店シリーズ」は粉が5種類、豆が3種類。
さらに、「小川珈琲店 有機珈琲シリーズ」というのがあり、粉が4種類、豆が3種類あります。
ドリップバッグになっているものも、8種類あるようです。
今回は選んだのはこれ。
・小川プレミアムブレンド
・カフェインレスブレンド【デカフェ】
・有機珈琲 カフェインレスモカ【デカフェ】
小川珈琲店シリーズは、表示していないものの、アラビカ豆100%のようです。
パッケージには、使用している豆の情報がとても細かく記されていて、生豆生産国の欄に「他」という記述がないことから、アラビカ豆100%であることが分かります。
記されているのは生豆生産国だけでなく、焙煎具合やブレンドの割合まで!
え、こんなにブレンドの内容を教えてしまってもいいの???って思うくらい。
めっちゃ自信があるんですね。
ブレンドの方法は、豆の種類ごとに焙煎した後ブレンドする、アフターミックス製法です。
カフェイン除去法は水を用いて生豆のカフェインを除去する、ウォータープロセスで、97%のカフェインを除去しています。
今回の飲み比べにはコーヒーメーカーを使用しました。
お手入れ簡単でとても使いやすい、愛用のコーヒーメーカー象印「STAN.」をこの記事の最後にご紹介しますね。
それでは今回選んだ3種類のレビューです。
小川プレミアムブレンド
パッケージ情報

小川プレミアムブレンド
やわらかく芳醇なあじわい
生豆生産国名:ブラジル、メキシコ、コロンビア、エチオピア
ARKブラジル 深煎 20%
ARKブラジル 浅煎 20%
ARKメキシコ 浅煎 30%
ARKコロンビア 中煎 20%
ARKエチオピア 浅煎 10%
※ARK=小川珈琲専用 独自の基準を満たした、小川珈琲専用のコーヒー豆の証
香り:★★★☆☆
苦味:★★★☆☆
酸味:★★★☆☆
コク:★★★☆☆
140g \909(税別)(2025.04)
飲んでみた感想
袋の中の豆に一番最初に感じるのはチョコレートのような香り、その後エチオピアの華やかな香りを感じました。
ブラジルが一番使われているし、オーソドックスな感じかな~と予想して一口飲むとハッとしました。
めっちゃ酸味!そして鼻に抜ける華やかな香り!!
よく見たら、ブラジル、メキシコ、エチオピアが浅煎りで、これがその印象を作っているのかも。
後味に嫌な感じがなく、コクもあり。
酸味が好きな人には、とてもバランスがいい酸味系のコーヒーだと思うのでオススメです。
カフェインレスブレンド【デカフェ】
パッケージ情報

カフェインレスブレンド
調和のとれたやさしい味わい
生豆生産国名:コロンビア、グアテマラ
ARKコロンビア 深煎 50%
ARKコロンビア 中煎 20%
ARKグアテマラ 中煎 30%
※ARK=小川珈琲専用 独自の基準を満たした、小川珈琲専用のコーヒー豆の証
香り:★★★☆☆
苦味:★★★☆☆
酸味:★★☆☆☆
コク:★★★☆☆
140g \1,069(税別)(2025.04)
飲んでみた感想
コーヒー粉の香りが香ばしいような、ちょっと土っぽいような感じがするのは、コロンビアの深煎りでしょうか。
このブレンドも酸味を強く感じました。
でもプレミアムブレンドとはまた違う印象の酸味。
ちょっと柑橘を感じるような。これがグアテマラの酸味なんだろうか。
こんなにも「酸味があります」って言っているけれど、酸味が苦手な夫はこのブレンドに「全く酸味を感じない」そうです。そしてこれがかなり好みみたい。
え~!確かに酸味あるけど…けっこう全面的に…
「酸味が苦手」って言ってるけど、苦手なのは酸味ではないのかも。
それか、嫌な酸味とそうでない酸味があるのかな。
このブレンドのすっきりとした後味が飲みやすいのかもしれません。
同じように「酸味が苦手」って思っている方、ぜひ一度挑戦してみてください。
有機珈琲 カフェインレスモカ【デカフェ】
パッケージ情報

有機珈琲 カフェインレスモカ
甘い香りとやさしい味わい
生豆生産国名:エチオピア
有機エチオピア 中煎 50%
有機エチオピア 浅煎 50%
有機JAS認証…農薬や化学肥料などにできるだけ頼らず生産。持続可能なコーヒー栽培の環境づくりにも取り組んでいる。
香り:★★★★☆
苦味:★★☆☆☆
酸味:★★★☆☆
コク:★★☆☆☆
140g \953(税別)(2025.04)
飲んでみた感想
エチオピアの華やかな香りでいっぱい。
100%エチオピアなんだからそりゃそうと言えばそうなんだけど。
カフェインレスでこんなにもエチオピアを感じられるものは、そうそうないと思います。
すっきりとした酸味と後味。
「あ~!気分転換したいなあ~」っていう時に最適です。
こちらも酸味が印象的なんですが、「酸味が苦手」というダンナはこちらも「おいしい」とのこと。
酸味が苦手と思っている人が、おいしいと思えるモカなんて、すごいな!と思いました。
小川珈琲、3つのブレンドから感じる全体的な印象
小川珈琲は全体的に「酸味のコーヒー」という印象でした。
「あ~、こりゃ酸味苦手のダンナは全部飲めないわ」と思っていたのですが、意外や意外、ダンナは小川珈琲のカフェインレスには「酸味」をほとんど感じないとのこと。
カフェインレスでない「小川プレミアムブレンド」は酸味を感じるものの、おいしいとのこと。
他の方の口コミを見ても、不思議と「酸味がある」「酸味がない」と感想が分かれているようです。
酸味が苦手と思っている方も一度試してみるのもいいかもしれません。
すっきりとした後味は「もの足りない」「コクがない」と感じる方もいるようです。
私自身は、今までで試してきたカフェインレス(デカフェ)の中で一番好きでした!!
この2種類を常備して、気分で選んで飲めたらいいなと思います。
1杯あたりのお値段は65円~76円!
さて、1杯当たりのお値段を計算してみます。
この記事を書いてて気づいたのですが、どうやら内容量が160gから140gに変更になり、事実上の値上がりとなったようです。
購入時は160gだったので、写真と内容量が違いますが、ご了承ください。
3種類はは同じ内容量ですが、お値段は細かく違うようなので、それぞれ計算していきます。
1杯あたりを10gとして計算します。
小川プレミアムブレンド
140g(1袋内容量)÷10g(1杯=10g)=14杯(1袋あたり)
909円(税別)÷14杯(1袋あたり)≒65円(1杯あたり)
1杯あたり65円
カフェインレスブレンド
140g(1袋内容量)÷10g(1杯=10g)=14杯(1袋あたり)
1,069円(税別)÷14杯(1袋あたり)≒76円(1杯あたり)
1杯あたり76円
有機珈琲 カフェインレスモカ
140g(1袋内容量)÷10g(1杯=10g)=14杯(1袋あたり)
953円(税別)÷14杯(1袋あたり)≒68円(1杯あたり)
1杯あたり68円
スーパーのコーヒー豆としては、かなりお高いお値段。
でも、コーヒー豆屋さんの豆だと思えばお安い、そのくらいのお値段ですね。
他社とお値段比較してみたいと思います。
他社とのコスパ比較
他社のコーヒーと価格比較してみるとこんな感じ。
スターバックスのディカフェ、UCCゴールドブレンドとの比較です。(2025.4オンライン調べ)

(小川珈琲 カフェインレス 76円、小川珈琲 プレミアム 65円、スタバ ディカフェ 53円、UCC ゴールドブレンド 24円)
こうして並べるとやっぱりお高いのですね。
でも、「ちょっと高いけどおいしい」と人気であり続けるのが小川珈琲です。
スーパーや量販店の豆と比べるのではなく、「コーヒー豆屋さんの豆」として考えた方がいいのかも。
小川珈琲「小川珈琲店シリーズ」のコーヒーはどこで買えるの?
小川珈琲「小川珈琲店シリーズ」は、スーパーにも置いているところもありますが、種類は限られると思います。
多くの種類が揃っているのは、やっぱりオンラインショップです。
小川珈琲の公式オンラインショップです。5,400円以上で送料無料です。
小川珈琲 公式オンラインショップ
楽天ショップもあります。3,980円以上で送料無料です。
小川珈琲 公式楽天ショップ
でも実は「楽天24」で買った方がお得に買えます。値段が定価より安く、何かしらのクーポンも常に出ているからです。私もこちらで購入しました。3,980円以上で送料無料です。
楽天24 「小川珈琲」を検索
愛用のコーヒーメーカー、象印STAN.
今回の飲み比べにも使用した、愛用のコーヒーメーカー、象印のSTAN.をご紹介します!
私は、いつも簡単に安定しておいしいコーヒーを飲みたいので、ハンドドリップではなくコーヒーメーカーを使用しています。
コーヒーメーカーなら平日の朝でも楽々。
これを買ってから、コーヒーを淹れる回数がめっちゃ増えました。
機能も操作もとってもシンプル。
場所も取らず、コロンとかわいい存在です。
象印 EC-XA30-BA(「STAN.」シリーズ)
サイズ:幅15×奥行22.5×高さ23.5cm、
電源コード1.3m
重量:約1.8kg
内容量:420ml
180mlのマグカップ2杯
120mlのコーヒーカップ3杯
消費電力:650 w
コーヒー本来のコクと香りを引き出す「ダブル加熱95℃抽出」
ガラス容器(ジャグ)とバスケットが一体型で扱いやすい
カルキをとってコーヒー本来のおいしさ引き出す「浄水フィルター(除去率98%)」
水タンクを外せるので使うたびに洗えて清潔。お手入れも簡単
手入れのしやすさが抜群なのが一番のポイント。
他のコーヒーメーカーと比べると、洗うパーツがとても少なく、食洗器に放り込むだけでOK。
一度に淹れられる量が3杯までなので、家族や来客が多い家庭には不向きですが、少人数なら断然オススメです。
詳しくは別記事にしているので、よかったら見てみてください↓↓↓
象印STAN. | コーヒーメーカーで珈琲生活がガラッと変わった
まとめ
今回は、小川珈琲の「小川珈琲店シリーズ」を、カフェインレス(デカフェ)を中心にレビューしました。
酸味が特徴的な小川珈琲ですが、酸味が苦手な人も飲みやすいようです。
これまで飲んできたデカフェの中で最も私好み!
これまでスーパーで見かけても、お高くてなかなか手を出しませんでしたが、おいしいと分かった今は「身近においしいコーヒーが手に入る」と考えを改めました。
みなさまのコーヒー選びの参考になれば幸いです。
ではまた。
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