もう4カ月ほど前のことになりますが、ティーポットを新調いたしました!
こだわって選んだだけあって、なかなかのお気に入り。
このティーポット、お茶を淹れる時の細かいストレスを解決してくれる逸品です。
それでは、4か月使った使用感とともにご紹介します。
ティーポット、こだわりポイントはこの5つ!
ティーポットを選ぶにあたり、私こだわったポイントはこの5点。
・洗いやすい
・液だれしない
・フタが落ちない
・壊れにくい
・中が見える
どれもこれも譲れない条件ばかり。
そしてこれらの条件を満たすのが、今回購入したコレ!!
下村企販「茶考具 割れにくい ティーポット」!
それでは、それぞれのポイントをチェック!
洗いやすい
一番気にしたのが洗いやすさ。
ティーポットの注ぎ口、どうやって洗ってます?
茶渋ついてるって分かってるけど、見て見ぬふり。
たまに気が向いたときに漂白してみるけどうまくつからず…ってなりません⁉
なりますよね?
そんなわけで、あの筒状の注ぎ口自体を避けたい!
もう一つはフィルター。
わが家はこれまで中に入れ込む形の金属の茶漉しを使っていましたが、茶葉がささってたりして洗いにくいんですよね。
って、わが家では洗い物がダンナ担当なんですが。
洗いにくいだろうなあって思うと遠慮して使えないんですよ。
わが家は食洗機を使用しているので、食洗機に入れるだけでオッケーってやつがいいのです。
で、コレコレ↓↓↓
上記の写真は手洗いしてますが、耐熱110℃なんで食洗機OK。
フィルターは割と柔らかい素材なので、簡単に取り外し取り付けができます。
フィルターは食洗機NGかしら?(NGでもいれちゃうけど!)って思ってたら、耐熱120℃!
問題なし!食洗器OK!
液だれしない
そしてこれも重要なこと。液だれしないこと!
液だれって地味にストレスですよね。
うまいことやればたれないのでは?って思って頑張ってませんか?
私はそう思ってましたよ。
最後をヒュッと思い切りよくやったらええんちゃう?って。
だけどどうやらティーポット側の問題のようです。
このティーポットにはこんな説明が…
わざわざ液だれしないと書いてあるので、80%くらいは信じていましたが、いやいや、使ってみるまではわからん!と20%の疑い。
結果は…液だれしません!
やった~!(パチパチ~)
こればっかりは使ってみないと分からないところがありますので。
フタが落ちない
ああ、もう~これもあるあるですよね。
最後注ぎ切ろうとしたらカチャンってフタが落ちちゃう。
あわわわ。もう、私ったらそそっかしいんだから。フタに手を添えて…
…って注ぎ方のせいにしてませんか?
これもティーポット側の問題のようですよ。
(だいたい自分のせいじゃないから、自分を責めないで~)
実際はこんなには傾けませんけど。これなら安心やね。
…え!ちょっと待って!口コミにフタが落ちたとの書き込みあり!
え、落ちるの⁉って思ったら、別の書き込みにフタに向きがあるとのこと。
向きがあるって言っても、そんなに難しいことではないのです。
フタに3か所ツメがあるので、このツメがフィルター上に乗っかることだけ避けてください。
フィルターに乗っかるとフタが閉まらず、うっすら開いたままになってしまいます。
そら落ちるわ。開いてるから。
簡単なことですが、知らずに「フタ落ちるやん」ってなったら、ちょっと残念な気持ちになっちゃいますよね。
ツメにさえ気を付ければ、普通に乗せるだけでフタはしっかり閉まりますので、ご安心くださいませ~。
固すぎず緩すぎず、絶妙な加減でロックされますよ。
壊れにくい
これ、まるでガラスのような透明感なんですが、素材は「トライタン飽和ポリエステル樹脂」といわれるプラスチック。
トライタンについては、わが家ではすでにトライタン製のコップを愛用しています。
めっちゃ丈夫で便利なのを知っているので、やったー!って感じです。
トライタンのコップは以前このブログでもご紹介しましたが、実はこの後、クリアカラーのものも追加購入しています。
この壊れにくいっていう安心感、もう後戻りできません。
ちなみにそのブログ記事はこちらです↓↓↓よかったらぜひ。
中が見える
透明なのも条件でした。
中身が見えるのが清潔感があってきれいだなあって思うので。
これ、見た目の美しさに加え、茶葉の開き具合がよくわかるのも大きな利点。
実用的な意味でもめっちゃ便利ですね。
それに、「あ、お茶を淹れようとしてたの忘れてた!」とか、「あ、使ったのに洗い忘れてた!」ってこともなくなりますね(笑)
条件ではなかったけれど、目盛りがあることがめちゃくちゃ便利!!
条件にはなかったのですが、目盛りがあるのがめちゃくちゃ重宝しています。
緑茶は最後まで注ぎ切った方がおいしいので、ちょうどいい湯量を入れたいんです。
でもなかなか難しいですよね。いちいち計らないですから。
でもこれ、目盛りがついているんで、間違いなくいい感じの湯量が注げるんですよ。
目盛りがあるティーポットがあると思ってなかったので、条件にしてなかったですが、ほんとに便利ですよ~
まとめ
今回は、下村企販 茶考具のティーポットのレビューでした。
下村企販は珈琲考具シリーズで知ってはいたのですが、今回ティーポットが下村企販だったのは偶然です。
偶然っていうか、下村企販が便利で使いやすくて見た目もおしゃれな道具にこだわってるからだろうなあ。
新潟県・燕三条の会社です。ものづくりの街ですね。
最近は薬膳に興味があるので、こんなお茶も楽しんでいます。
飲み始めたばっかりだし、効果のほどは分かりませんが、なんかきれいで気分いいですよね~。
ご興味のある方はリンク張っておきますのでどうぞ~。
ではまた。
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