お気に入りの電動グラインダーが壊れてしまいました。
いつも通り挽こうと思ったら、めっちゃ高い音でキーン!って。
見たら歯がまわってない。
買ってから1年2カ月。
保証期間は1年。
壊れるならもう少し早ければ保証が効いたのに(泣)
原因は…
原因はなんだろう。
豆に交じっていることがあるという小石が詰まってしまったのか、モーターが弱ってるのか…
小石なら振ればコロコロいいそうなものだけど、音はしない。
もちろん見た目にも何もない。
モーターが原因なら…ちょっと…心当たりがあるんだよな…
電動コーヒーグラインダーは、モーターの加熱防止のため、連続運転時間が書かれていると思うけれど、このグラインダーは20秒。
20秒挽いたら5分冷ますように、とのこと。
普通にペーパードリップ用なら20秒もかかることはないので問題はないのだけれど、最近私、一番細かい挽き目で挽くことにハマってたんですよね。
一番細く挽いて、コーヒーメーカーでドリップ。
これがコクがあってまったりおいしくて。
ほんで一番細かく挽くと20秒かかるんです。
しかも飲み比べしたいからって連続で3杯4杯と…。
それかなあ…
新調する?
で、どうしよ。
わが家、コーヒーはほどんど豆で買ってるんで、絶対ミルかグラインダーがいるんですよね。
修理っていうても、送料と修理費考えたら、「買った方が安いやん」ってなりますよね。
手ごろな値段で好みのデザインなのは、やっぱりBODUM BISTRO(ボダム ビストロ)。
同じのをもう一度買う?
だけど、絶対やるだろうなあ、連続運転。
というわけで、今ビストロに代わる電動グラインダーを探しているところ。
実はもう目をつけてるのあるんですよね。
今回の楽天お買い物マラソンで買おうと思ってたんですが、只今売り切れ。
再販売されるのを気長に待とうと思います。
ピンチヒッターはこちら、カリタのプロペラ式電動グラインダー
気長に待つって言っても、その間もコーヒーは飲みますから。
その間わが家のコーヒーを挽いてくれるのはこちらです。
カリタの電動グラインダー。プロペラ式のやつ。
これは、ボダムビストロを買う前に使っていたものです。
コーヒー豆とセット売りだったグラインダー。
これですね、澤井珈琲さん。今もありますね。
今はKalita(カリタ)じゃなくてMelitta(メリタ)なんですね。
ちなみにわが家にあるやつはもう売ってないみたいで、新古品が8,000円とかで出てる。
なんで!?それは高いわ!!
プロペラ式は、コーヒーマニアの方には割と評判悪くって、「プロペラ式を買うくらいなら粉のコーヒーを買った方がいい!」と言っている人もいるくらい。
だけど久しぶりに使ってみると、うん、…意外と…おいしい…
いつもの業務スーパーの豆が、いつもよりすっきりした味わいに。
コクはあんまりなくて、すっきり系。
これはこれで…
しかも動作音がめっちゃ小さい!これまでと比べて「静か」とさえ思える。
何がいいとか悪いとか、情報はたくさんあるけれど、結局は自分がどうかってこと。
自分で決めるのが大人と言うものだ。
プロペラ式は「あり!」です!
もちろん、粒の大きさは間違いなくそろっていないし、ワンボタンなので挽き目の粗さは感覚的。
「こういう風に淹れたい!」と狙って淹れるコーヒーマニアの方には不評なのもうなずけます。
でも、もっと気軽にコーヒーを楽しんでいるほとんどの人には、プロペラ式もいい選択肢なんだなと思い直しました。
まとめ
今回は、愛用の電動グラインダーBODUM BISTRO(ボダムビストロ)が壊れてしまったご報告と、ピンチピッターKalitaのプロペラ式グラインダーのご紹介でした。
ボダムビストロが思いのほか早く壊れてしまった(使い方に問題あり!)のは残念ですが、プロペラ式の良さに気づかされた出来事でもありました。
今後は気分によってプロペラ式も使い分けていきたいと思います!
ではまた。
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