昨年も一度このブログでご紹介したマンガ、『しあわせは食べて寝て待て』、6巻出てますね!
みなさん、もう読まれたでしょうか?
10月に出てたんですが、今頃その話です。
今年の春にはNHKでドラマが放送されましたね。
ドラマの原作として読まれた方も多いのかな。
ドラマは、自分がマンガを読んで想像していたのとは、登場人物の雰囲気がちょっと違うと思いましたが、それはそれとして楽しめました。
12日からBSプレミアム4Kで再放送も予定されているようですよ↓↓↓
4K初放送!食べて、寝て、できない自分を受け入れる。「しあわせは食べて寝て待て」
6巻の話の前に、改めて簡単にこの作品をご紹介しておきますね。
以前ご紹介した記事も、よかったらどうぞ↓↓↓

『しあわせは食べて寝て待て』はこんなお話
※画像は楽天ブックスにリンクを貼っています。Amazon、Yahoo!ショッピングの方はこの記事の一番下にリンクがあります。
改めてこのマンガを簡単にご紹介します。
麦巻さとこ(38歳)はこれまでバリバリ働いてきましたが、膠原病を患ったことで生活は一転。
仕事は週4回のパートに。住まいも築45年の団地に引っ越します。
そして、団地で出会った人たちや、新しい職場の仲間との関わりを通し、新たな価値観を模索していきます。
注目すべきは、麦巻さんが身体をいたわるために取り入れている薬膳。
「薬膳」というと、とても難しい面倒くさいものという印象ですが、麦巻さんのは、身近な食材で身体を気遣う感じ。
薬膳だけでなく、自分をいたわり、慈しみ、健やかに過ごすということを、麦巻さんとともに考えることができるマンガです。
『しあわせは食べて寝て待て』6巻について
6巻はふんわり「恋愛」の漂うおはなし
で、6巻の話。
今回は、ふんわり恋愛が漂う巻でしたね。
ふんわり、ふんわりね。
ここの登場人物はだれも恋愛に積極的ではないんです。
体力、気力、年齢、状況、性格、いろいろ理由で、積極的になれないということもありますが、求めていないというところもあります。
恋愛以前の人と人とのつながりを大切にしていたり、自分の時間を大切にしていたり。
恋愛は望んでいなくとも、満たされるためには人との関わりは必要。
みんな影響しあって生きている。
そんな感じでしょうか。
6巻の薬膳は…
6巻で気になったのは、冒頭に出てくる、麦巻さんの舌で健康チェック。(薬膳じゃないけど)
これは舌の色や形で健康をセルフチェックするっていう中医学的なやつ。
マンガに見方の詳細が出てくるわけではないので、その辺は自分で調べることになります。
どれどれ…(検索検索…)
ツムラ 漢方ビュー通信「舌のセルフチェックを習慣化して、毎日の健康管理に!」(2023.5.30)
う~ん、つまり私は、疲れやすく、貧血気味で、水分の代謝が悪い…な、なるほどね(汗)。
私の舌、いつもこの感じなんだけど、改善は望めるんだろうか。
麦巻さんは半日ほどで改善したみたいだったけど…
ちょっとこの舌チェック(舌診というらしい)も勉強してみたいなあ。
他には、秋の養生を意識したお弁当やうどん、せいろ蒸し、精神安定にいいセロリの活用、そしておまけページのうどを使ったお料理などが出てきます。
いずれも作り方の詳細が書いてあるわけではないし、身近ではない食材も出てくるので、そのまま再現するのではなく参考にする感じ。
「もっとキノコ食べよう。感染症流行ってるし。」「乾燥は大敵やな。ナッツ食べよう」とか、ちょっと食生活を見直そうと思いました。
まとめ
今回は、遅ればせながら、『しあわせは食べて寝て待て』の新刊をご紹介しました。
このマンガを読むと、最初は「医食同源!」とか言って張り切るんですが、だんだん薄れてくるので、こうして新刊が出てくれると、定期的に健康を振り返ることができて助かります。
「最近体力が落ちてきたな」と感じる人(お仲間ですね!)にオススメのマンガです。
ちなみに、私は、この本を参考に食べるものを意識しています。オールカラー、身近な食材も身近でないものも載っていて楽しいです↓↓↓
ああ、毎日健康で快適に過ごしたいっ!!
ではまた。

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