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【レシピあり】セミドライミカン | 余ったみかんを最後まで楽しむ

セミドライミカン 雑記

みかんのお値段が高騰しているそうですね。

しかーし!わが家はそんなこととは全くの無縁!

なぜなら田舎の実家から箱いっぱいに送ってきてくれるから~。

別にみかん農家とかではないんですが、自宅周辺に有り余る土地が、果樹園になったり畑になったり、日本庭園、ハーブ園、お花畑、バーベキュー場、子どもプール…まあ大げさには言ってますが。

そんな田舎の果樹園ゾーンから採れたみかんを、毎年年末に送ってきてくれるのです。

収穫も大変だろうにありがたいことです。

で、1月も終わりになった頃、なんでかこのくらいだけ余るんよね。

この実家のみかん、不思議なことに全然腐らない。

腐らないんだけど、皮だけめちゃくちゃ硬くなって、手ではむけなくなるんです。

だから余るのかもね。むけないから。

さてガチガチになったこのみかん、今年もいっちょやりますか。

私が大好きなドライミカンにへんし~ん!!

余ったみかんをセミドライミカンに。

ドライって言っても、ザルに並べて何日も干すってなことは私にはできません。

お天気を気にしないといけないのも嫌だし、ほよ食べたいし。

私のセミドライミカンの作り方はこうです。

材料

・みかん 4個
・砂糖 みかんの重量の40%程度
・水 30~50ml


・グラニュー糖 適量(出来上がりに振りかける用)
 (グラニュー糖はなしでもいいかも…)

作り方

売り物ではないので、ちょっと表面が汚いです

たわしとぬるま湯でみかんの皮をゴシゴシ洗う。

ワックスが気になる場合は塩でこするといいそうですよ。

これは実家のみかんなんで、汚れを落とすだけ。

輪切りにします。

このナイフめっちゃ切れ味がいいんです!

ね、皮はガッチガチでも中身はめっちゃジューシー。

味は濃くっておいしいんですよ~。

硬くなった皮も容易く切れるこのナイフが何気にすごい。

小さい鍋に砂糖と水とともに放り込み中火にかける。

私が使っているのは20cmのフライパン。

オーブンを100℃に温め始める。

フツフツ…グツグツ…

あくが気になるんで、なんとなく取ってみる。

ぐつぐつが大きな泡になり、水気が減ってとろりとしたら火を止める。

ここまでだいたい15分くらい。

煮詰めたみかんを、オーブンシートを敷いた天板に並べる。

鍋はすぐにお湯をかけて洗っとくと、洗い物が楽ちんです。

すでにおいしいので、ここで食べてしまってもいいけど、今日はセミドライを目指す。

100℃に予熱しておいたオーブンに35分入れる。

オーブンによって時間は違うと思う。

ちょっと焦げるんで、本当はもうちょっと低い温度で試してみたいけど、わが家のオーブンは100℃より低い温度は40℃にしか設定できません。

ひっくり返してまた35分オーブンへ。

オーブンから出して冷まし、グラニュー糖を裏表に振りかけたら完成!

ほったらかしだったんで、ちょっと砂糖がべっこう飴になったところも。

おいしいけど固いです。

グラニュー糖はなんとなく振ってますが、実はいらないかもなあと思っています。

完成したセミドライミカンは、ビンに入れておきます。

こうするとちょっとずつつまんでいて、いつの間にかなくなってます。

まとめ

今回は私が毎年やってるセミドライのミカンの作り方を発表してみました。

と言っても、一年のうち、このシーズンしかしませんが。

柑橘のドライフルーツがほんとに好きなんで、普段は業務スーパーのドライオレンジを買ってます。

おいしいですよ。

「余ってしまったみかんの救済!」と思って作ってましたが、よく考えたら、硬い皮をナイフでむいてカットフルーツとして食べるのが一番楽ちんですよね。

やっぱりドライフルーツが好きだから、わざわざ作っているんだなあ。

チョコレート、ナッツ、ドライフルーツとコーヒー。

この組み合わせがサイコーやね。

コーヒーはエチオピアがいいかなあ

そのまま食べてもいいし、お菓子作りにも使えそうですね。

ナッツ入りのチョコブラウニーのトッピングなんかどうかな、やってみたいな。

でも私はすぐ食べちゃう。

ではまた。

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