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わが家のおでん | 蒸し器で失敗なし。じゃがいも煮崩れしません!

蒸し器で作るおでん 雑記

わが家のおでんを紹介します。

って言うてもそんな大層なものではないんですよ。

めっちゃ普通。

でも「大根が煮えていない」「じゃがいもが煮崩れる」「ゆでたまごがボロボロ」という失敗をしない方法にたどり着きましたので、ここで発表しておきます。

わが家のおでんは蒸し器を使います

わが家のおでんは蒸し器を使います

蒸し器持ってますか?

私は長らくフライパンや電子レンジでがんばってたんですが、やっぱりあると便利ですね。

レンジ蒸しと比べると時間はかかるんですが、ゆっくり蒸すとムラなくできて失敗なし。

なかなか買わなかった割になかなか重宝しています。

わが家のは、このタイプです↓↓↓

この蒸し器を使っておでんを作ります。

下ごしらえから完成まで、この蒸し器一つで完結しますよ。

調理時間はゆっくり1時間

その後味をしみ込ませるために、食べるまで1時間置いておくので、食べたい時間の2時間前から調理スタートです。

1. 1段目に米のとぎ汁と大根を、2段目にじゃがいもを入れます

まずお米を研ぎます。お米を炊飯器にセットしておきます。

蒸し器の1段目に米のとぎ汁と大根を入れます。

米のとぎ汁で煮るとおいしくなるんだって。

2段目には洗ったじゃがいもを。

メークインの方が煮崩れしにくいですが、このやり方なら男爵でも大丈夫です。

じゃがいもをまるごと

これで蓋をして中火で火にかけます。

2. 沸騰したら卵を2段目に追加します

沸騰したら2段目に卵を追加して再び蓋をします。

ゆで卵ではなく、蒸し玉子ですね。

蒸し時間は12分。

沸騰したら卵投入。

12分経ったら、卵だけトングで取り出して、再び蓋を閉めます。

そのままじゃがいもに火が通るまで(約20分程度)加熱し続けます。

3. 他の具材の用意をします

じゃがいもと大根を加熱している間に、他の具材の用意をします。

先ほどの蒸し玉子。

水の中で全体にひびを入れてむくと、めっちゃつるんとむけます。

なぜかゆで卵よりむきやすい。つるつるです。

その他、練りものを湯通ししたり、餅巾着を作ったり、こんにゃくを切ったり。

じゃがいもに菜箸がささるくらい火が通ったら、じゃがいもと大根を取り出します。

これですべての具材が用意できました。

(じゃがいもの皮むきは、だしを火にかけてからでも間に合います。)

この日の具材です。

ここまできたらほぼ完成。

4. おだしで煮ます

おだしはこれ。

うどんスープで間違いなし!

うどんスープです。

これ、うどんだけでなく、おでんも間違いなくおいしくなります。

(これで作る肉吸いも大好き!)

表示通り3袋に水1リットルを入れて火にかけます。

そこに具を投入します。

入れる順番は基本的には火の通りにくい順番と言いますが、今日の具材は全部火が通っているのであまり気にしなくて大丈夫。

でもじゃがいもだけは、一番最後に。

じゃがいもは煮るというより温める程度。

だから煮崩れしないんですね。

5. 一度冷まして、食べる前に再度温めます

すべて投入したら、火を切っておきます。

冷める時に味がしみるそうなので、食べる前にまた温め直してちょうどいい感じに。

完成!

これがこの日のおでんです。

具材は気分で若干変わります。

練り物の種類もいろいろだし、食べる直前に春菊をいれたりしてもおいしいですよね。

本日は小3娘が好きなうずらの卵が入っています。

「玉子入ってるやん!」って思うんですけど、やっぱりうずらと鶏じゃちょっと違うようです。

さといもをリクエストされて入れたこともありますが、これもおいしかったですよ~。

ちなみに私は食べる時、からしではなく生姜醤油をかけます。

「姫路のおでん」の食べ方らしいですね。

これおいしいんで、めっちゃおススメです。

まとめ

今日はわが家のおでんの作り方を発表させていただきました。

私は大根じゃがいもがめっちゃ好きなんですが、自分で作ると失敗ばっかりだったんですよね。

試行錯誤の末、確実にじゃがいもを溶かさず大根にも火が通る、このやり方にたどり着きました。

「蒸し器なんて持ってないよ~」という方が多いのではないかとは思いますが、蒸し器、あったらあったで便利で、よく使うようになりますのでぜひ。

私は夏はとうもろこしを蒸し続け、冬はさつまいもをふかしまくってますよ~。

ではまた。

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