自宅で簡単にしいたけ栽培ができるって知ってました?
場所はお部屋で。お世話は霧吹きで水を吹きかけるだけ。
これだけでしいたけが育ってしまうんです!
子どもと楽しく育てて、おいしく食べる。そんなキットがあるんです。
おどろくほど成長が早いので、毎日見ていておもしろいですよ~。
それでは、しいたけ栽培の様子をレポートしていきたいと思います。
今現在栽培真っ最中ですので、随時更新していきたいと思います。
しいたけ栽培キット【もりのしいたけ農園】の紹介
レポートの前に、栽培に使ったキットの紹介です。
使ったのは、しいたけ栽培キット「もりのしいたけ農園」。
わが家は今回2度目のしいたけ栽培なので、前回の記録を交えて紹介したいと思います。
※写真は楽天市場にリンクを貼っています。
前回購入したのはこれ。
栽培容器と説明書がついているフルセットです。
開封した栽培ブロックを水でぬらしたら、栽培容器の中へ。準備はこれだけ。
後は毎日霧吹きで水をかけるだけ。
霧吹きはついていないので、用意しておく必要があります。
そしてこれが前回の栽培の記録。
すくすく育っているのが分かりますね。
間引きをした方が大きく育つというので、3日目以降に間引きをしました。
5日目ですべて収穫。
全部合わせてこれだけ採れました。
しかし結局最後までサイズは小ぶりでしたね。
間引いたものも、ほうれん草と一緒におひたしにしたり、お味噌汁に入れたり、おいしくいただきました。
うまくやれば休眠を経て、2度目の栽培ができるそうなのですが、わが家ではうまく出てこず…
あきらめました。
しいたけの育て方
育て方は説明書または販売サイト参照 ここにも載せておきますね。
フルセットを購入した方は説明書がついています。
リピーターの方で、栽培ブロックのみを購入した場合でも、たいていのことは販売サイトに書いてあるので大丈夫かと思います。
これですね↓↓↓
しいたけ栽培2つの注意点 購入前に要チェック!
このように栽培は簡単なのですが、注意すべき点があります。
まず一つ目は温度。このような注意書きがあります。
夏は苦手なようですね。
そして二つ目は届いたらすぐに開封して栽培を始めること。
すぐに育ち始めるように、調整されているようです。
購入前に、温度が適しているか、荷物が届いたらすぐに開封できるかは気に留めておきましょう。
しいたけ栽培レポート 2024秋
それでは今回のレポートです。
11月初め。だんだん肌寒くなってきて、こたつを出し、時々暖房も使っている、今はそんな気温です。
今回はリピートということで、説明書や栽培容器がついていないセットを購入しました。
1日目 栽培準備
さて開封です。
ちなみにこれ届いたのはこの日の前日。
「届いたらすぐに開封して栽培を開始してください」という注意をすでにやぶっています。
まあ、一日くらい大丈夫でしょう。
フルセットならきれいな緑色の化粧箱に入っていましたが、今回はいたってシンプル。
中身はこんな感じです。基本的に栽培ブロックのみです。
2種類のきのこのスープが入っていますが、これは私が追加注文したものです。
栽培キットだけだと送料が\700もかかってしまうのですが、送料無料商品を一緒に買うと送料がかからなくなると勧められましたので。
このスープがちょうど\700で送料無料だったので、「え、いいの?」って思いながら購入。
実質おまけでつけてもらったようなもの。おいしそうです。
さて、やりますか。
栽培ブロックの他に、トレイ、ビニール袋、クリップ、霧吹きを用意しました。
栽培ブロックを袋から取り出します。
子どもたちは「気持ち悪~い」って。
まあね。わたしも思わなくはないですよ。
でもここから「気っ持ちいい~」ってくらいにしいたけが生えてくるんですよ。
ちなみにカビっぽい白いのはカビではなく、しいたけ菌です。大事。
袋から出した栽培ブロックを水道水で濡らします。
水がちょっとはじきますが、ゴシゴシこすっては菌を洗い流してしまうので、やさしくさらっと。
トレイに載せて、トレイごと袋の中へ。袋はゴミ袋ですね。
こんな風になりました。
最初は袋の口をクリップで留めるつもりでしたが、空気も必要なので、ふわっと洗濯ばさみで留めました。
それにしても袋がブロックに触れて窮屈そうです。
あ、いいものがありました。
楽天お買い物マラソンで同時注文していた、ニトリの布団が入っていた袋です。
ちょうどいい厚みで自立してくれました。
これで一日目の開封作業から、栽培準備までができました。
どのような容器を使うか迷ってしまいましたね。
前回の栽培キットを置いていれば問題なかったのですが…捨ててしまっていました。
にもかかわらず、なぜに栽培ブロックのみの購入にしたのか。
それは、やっぱりお値段ですね。
フルセットなら\1,990、栽培ブロックだけなら\1,100ですから。
それに前回「簡単だった!」ということもあってまあ大丈夫でしょうと思いまして。
とはいえ、届いたらすぐに栽培しないといけないですし、容器を探して右往左往したくない方は、フルセットの購入がおすすめです。
2日目 ポコポコ
さて翌日です。
ビニールの中がくもっております。湿度は充分。
ポコポコと膨らんできています。
もともとポコッとしていたてっぺんのは、まーるく膨らんでいますね。
霧吹きでまんべんなく水をかけて、本日は終了です。
3日目 ニョキニョキ
栽培3日目。
ごきげんいかがですか~。
おお!育っております。
丸っこかったものがニョキっと伸びております。
きのこというにはあと一歩って感じですね。
昨日と同様に霧吹きでまんべんなくお水をかけて終了です。
4日目 きのこの姿に!
栽培4日目。
元気ですか~?
おやおや、これはこれは。
てっぺんの成長の早いものは、すでにきのこらしい姿になってますね。
いつも通り霧吹きをかけたらお世話完了です!
5日目 立派なしいたけの姿に!
さてさて5日目~。
どうでしょうか?
袋を開けてみると…
もう立派なしいたけの姿になっていますね!
一番成長の早いてっぺんのしいたけは、もう絵にかいたようなしいたけです。
肉厚でおいしそう~。
もう収穫していいのかなあ。
収穫の時期はこんな風に書いてあります。
大きさじゃないんですね。裏を見るんですね。
裏見てみるとこんな感じ。
明日あたりには収穫できそうなきがしますね。
楽しみです!
6日目 いよいよ収穫です!
さてさていかがでしょうか。
本日は収穫の予定でございますが…
ビニールの中の湿気がすごいですね。
大きくなってもうぎゅうぎゅうです。
てっぺんのしいたけの裏をみてみると、しっかり傘が開いています。
ちょっと開きすぎ?まあこんなもんでしょう。
いざ!
てっぺんのしいたけから収穫!
なかなかりっぱなしいたけです!
どこまで収穫するか迷いつつ、チョキチョキ、チョキチョキ…
大小合わせて27個収穫できました。
まだ収穫には早いかな~というのがまだこんなに。
この子たちも明日はきっと収穫です。
さっそくお料理しました。
ほうれん草とともにお浸しにしたり、フライパンでバター醤油焼きにしたり。
自分で育てたしいたけは格別です。
15個くらい使ったと思いますが、まだまだあります。
7日目 残りも全部収穫!
さあ!今日も収穫だぁ!
あらあら、ビニールがへたっております。
さあ、オープン~
ちょっと傘が開きすぎ?
もう少し早い時間に収穫すればよかったかな。
でもスーパーに売ってるやつはこれくらい開いてますよね。
ともあれ本日全部収穫できそう。
チョキチョキ収穫していきます。
そして今日の収穫は…なんと39個!!
昨日の27個と合わせると、66個!!
大量に収穫できました。
こんなちっこいのも。
小さくても傘が開けば収穫ですから。
そしてこれは残ったブロック。
なんだか哀愁が漂っております。
でもこれで終わりではないんですね。
2度目の収穫に向けて、これから2週間の休養に入ります。
休養中も霧吹きは継続です。
再びビニールをかぶせて…
おやすみ。また明日。
で、本日収穫したしいたけはこんな風にお料理しました。
今日は普通にお味噌汁と五目豆に。
10個以上使ったんですが、もっと使ってもよかったですね。
すぐに使い切らないしいたけは、適当な大きさに切って冷凍しておくと便利です。
しいたけに限らず、きのこ類は冷凍しておくと、さっとお味噌汁なんかに入れらて便利ですよ。
8日目~ 休養中
ここからは2週間の休養となります。
なんの変化もないですが、霧吹きのお世話だけは毎日続ける日々。
もちろん、なんの変化もござません。
と思ったら…あれれ?
ポコっと2つ出てきちゃってるじゃありませんか!
え、そんなこと説明書に書いてなかったけど。
どうすりゃいいの!?
レポートは翌日に続きます。
では今日はこの辺で。
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