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KALDI(カルディ)| 新年限定ブレンド&干支珈琲 | 2026

カルディ季節のブレンド2026新春 コーヒー

カルディに行ってみると、お正月向けのドリップバッグが出ていましたよ。

新年限定ブレンドの「ニューイヤーブレンド」と来年の干支、をデザインした「干支ブレンド」3種類です。

ニューイヤーブレンド&干支珈琲

新年を彩る華やかなデザイン!

お正月のくつろぎタイムにぴったりですね。

干支ブレンドの3種類はテイストが違うので、飲み比べも楽しいかも。

早速レビューです!

カルディ公式サイト | 新年の季節限定コーヒーのラインナップはこちら

KALDI(カルディ)「ニューイヤーブレンド」

パッケージ情報

ニューイヤーブレンド

ニューイヤーブレンド

生豆生産国名:コロンビア、コスタリカ 他
ドリップバッグ 10g入り
200円(税込)

「新年を彩る華やかな香りが特徴のブレンドです。熟した果実を思わせる豊かな風味と甘い余韻をお楽しみください」

カルディ公式サイト | カフェカルディドリップ ニューイヤーブレンド 1p

実際に飲んでみました

豆は、「コロンビア、コスタリカ 他」のブレンドとなっています。

淹れると甘い香り。チョコレートのような、いや、お砂糖…カラメルっぽいかな?

一口目に感じられるのはその甘さ、そしてその後は意外に強めの酸味を感じました。

余韻はやっぱりシュガーのような甘さ

冷めてくると酸味が強めに。この後レビューする「百年樹珈琲」はかなり酸味強めだったのですが、こちらのブレンドもなかなかの酸味。

ブレンドだから多くの人に好まれるような「深煎り香ばしい系」かと思いましたが、意外でした。

KALDI(カルディ)「干支珈琲」3種類

ニューイヤーブレンドが、ブレンドだったのに対し、こちらは特定の農園の豆のみを使用するシングルオリジンコーヒー

その産地、その農園、その豆の特徴を楽しむコーヒーです。

それぞれとても個性的でした。

干支珈琲 午(百年樹珈琲)

パッケージ情報

干支珈琲 午(百年樹珈琲)

干支珈琲 午(百年樹珈琲)

生豆生産国名:ブラジル
ドリップバッグ 10g入り
220円(税込)

「モンテ・アルト農園の樹齢100年を超えた木から収穫したコーヒーです。ベリーやチョコレートのような風味、甘さに満ちた味わいをお楽しみください。」

カルディ公式サイト | 干支珈琲 午(百年樹珈琲) 1p

実際に飲んでみました

豆はブラジル

樹齢100年を超えた木から収穫したコーヒーとのことで、なんだか長生きのご利益がありそうですね。

ブラジルと言えば、めっちゃメジャーで飲みやすいイメージですが、こちらは意外にも酸味強め

今回飲み比べた中で一番の酸味でした。

「ナッツやチョコレートのような」と表現されるような中深煎りのブラジルより、ちょっと浅煎りなのかなあ。

説明にも「ベリー」と表現されていますが、そっちの感じですね。

冷めるとますます酸味が強くなるので、酸味が苦手な方は避けた方が無難です。

干支珈琲 午(コロンビア ファン・マルティン農園 ゲイシャ)

パッケージ情報

干支珈琲 午(コロンビア ファン・マルティン農園 ゲイシャ)

干支珈琲 午(コロンビア ファン・マルティン農園 ゲイシャ)

生豆生産国名:コロンビア
ドリップバッグ 10g入り
220円(税込)

「ジャスミンのような香り、ピーチを思わせるジューシーな風味が特徴です。ゲイシャ種の華やかな香りをお楽しみください。」

カルディ公式サイト | 干支珈琲 午(コロンビア ファン・マルティン農園 ゲイシャ) 1p

実際に飲んでみました

「ゲイシャ」っていうと、希少!お高い!ってイメージがありますよね。

コーヒー好きに人にあげるなら「あ!ゲイシャ!」って思ってもらえるかもしれないですね。

お味はというと、飲む前から爽やかなあっさり系の酸味系の香り。

淹れるとはちみつのようなシロップのような甘い香り

こちらもゲイシャの特徴でもある酸味のコーヒーですが、ここまでの2種類が酸味が強すぎたせいか、かえって飲みやすく感じました。

冷めてもその酸味が強くなりすぎることはなかったです。

4種類の中では一番好みでした。

干支珈琲 午(ケニア 二エリ地区 ダークロースト)

パッケージ情報

干支珈琲 午(ケニア 二エリ地区 ダークロースト)

干支珈琲 午(ケニア 二エリ地区 ダークロースト)

生豆生産国名:ケニア
ドリップバッグ 10g入り
220円(税込)

「ケニアならではの甘さとボディを深煎りにすることで引き出しました。ドライフルーツや黒糖を思わせる濃厚な甘さが口いっぱいに広がります。」

カルディ公式サイト | 干支珈琲 午(ケニア 二エリ地区 ダークロースト) 1p

実際に飲んでみました

「ダークロースト」とある通り、こちらはかなり深煎りのようです。

香りはとてもスモーキー

深煎りな分、酸味は抑え目ですが、少し渋みを感じました。

冷めると苦味と渋みが強くなります。

とても個性的だと思いました。

個人的に、スモーキーな風味がちょっと苦手なので、これは選びませんが、酸味を避けるならこちらでしょうか。

まとめ

今回は、カルディの新年のドリップバッグを試してみました。

今回はパッケージの裏面に書いてある通り、20秒蒸らしてから熱湯を2~3回に分けて注ぐというやり方で抽出しました。

これが普通のドリップバッグの淹れ方なんだろうけど、実は私ハンドドリップがあんまりうまくなくて、ドリップバッグでもあんまりいい感じに淹れられないんですよね(汗)

(だからこそいつもはコーヒーメーカーを使っているのです…)

カルディはスターバックスに比べると、全体的に酸味が強めなイメージですが、それにしても今回は酸味を強く感じました。

ミルクも入れてみましたが、酸味が甘味に変化することもなく…

もしかしたら淹れ方のせいかなあと思ったり。

なので、淹れ方の下手さを差し引いて読んでいただければと思います。

ドリップバッグは、実はおいしく淹れるのが難しいように思います。

案外、雑にいっきにポットのお湯をひたひたに注いで、浸漬式っぽくお湯に浸からせて抽出させる方がおいしい気がするのですが、どうでしょうか?

ではまた。

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