秋ですね~、食欲の。
世の中には芋や栗のおいしそうなスイーツがいっぱい。
この季節を目一杯楽しみたい!
というわけで、KALDI(カルディ)で見つけてまいりました、「おいものためのブレンド」。
こちらをレビューしたいと思います。
KALDI(カルディ)「おいものためのブレンド」レビュー
おいものためのブレンド
生豆生産国名:ブラジル、ブルンジ他
ドリップバッグ 10g入り
130円(税込)
「焼き芋の蜜をイメージしたアロマと甘い余韻。おいもの味わいが引き立つように、やわらかな味わいのブレンドにしあげました」
かわいらしいさつまいものイラスト、目を引きますよね。
豆はブラジル、ブルンジ他。
ブルンジ…ピンとこないなあ…
調べてみると、ブルンジは貧困国で設備や農薬を揃えるのが難しく、手作業で作られているのだとか。
手間暇をかけて生み出した高品質のオーガニックコーヒーは、近年注目されているようです。
せっかくだから、おいものスイーツも…
「おいものためのブレンド」となれば、おいものスイーツも欲しいですよね。
レジ周りにあるかなと思ったんですが、レジ周りは栗ばかり。
おいしそうやけど今日は芋やろ。
「あのぉ…せっかくのおいものブレンドなんで、おいものスイーツありますか?」
すると一人の店員さんが呼ばれ、その方がさつまいもスイーツのコーナーに案内してくださいました。
コーナーあったんか。めんどくさい客ですみません。
とか思ってると、店員さんが思った以上に案内してくださるんですね。
「昨年はおいものブレンドとスイーツのセットがあったんですよ。
けっこうしっかり苦味がきいたブレンドなんで、干し芋というよりはケーキなんかが…
こちらのケーキか、こちらのケーキ…このケーキ…このケーキ、おいしそうですね!…私も…」
と店員さんの目線は一つのケーキにロックオン。
ああ、この方、スイーツ好きだわ。「これ買って帰ろう」って今考えてますよね。
「分かりました、これですね!」
そうして選んだのがこちら「紅芋パウンドケーキ」です。
カルディは、コーヒーに詳しい店員さんってあんまりいないなあという印象ですが、こんな店員さんに出会うとうれしくなっちゃいますね。
実食「おいものためのブレンド」と「紅芋パウンドケーキ」のペアリング
さて、まずは「おいものためのブレンド」から。
KALDIオンラインの情報では、
「焼き芋の蜜をイメージしたアロマと甘い余韻。おいもの味わいが引き立つように、やわらかな味わいのブレンドにしあげました」
とあり、テイストバランスは酸味と苦味のちょうど中間。ボディはライトで、ローストはやや浅煎り、と表示されています。
でも見た感じ浅煎りって感じではないですね。
実際飲んでみると、香りは抑えめ、どっしりとした味わい、程よい酸味と苦味。
後味もしっかり強く残ります。
「浅煎り」「ライト」っていう感じはしないなあ。
ハロウィンブレンドの時も思ったんですが、割とどっしりしてるんですよね。
KALDIのブレンド全体がそんな感じなんだろうか?
店員さんのおっしゃってた通り、甘いケーキにとっても合いそう~
切り分けて…
あ~ん。
しっとりした表面の印象から、めっちゃ甘くて重いのでは?って思ってましたが、程よい甘さ。
味わうほどにさつまいもの風味が増していきます。
そして「さつまいものためのブレンド」との相性はばっちり!
ありがとうございます!店員さん!
「おいものためのブレンド」は、冷めてくると酸味が増して、それもまた甘いおいもケーキとよく合います。
まとめ
今日はKALDI(カルディ)「おいものためのブレンド」のドリップバッグを試してみました。
カルディは季節ごとにいろいろな商品が出ていて楽しいですね。
このブレンドはドリップバッグのみで、豆の販売はないようです。
おいもさん好きやけどそんなたくさん食べないし、ドリップバッグがちょうどいいのかもしれないですね。
ではまた。
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