今回は、電動コーヒーグラインダーのレビューです。
アメリカのコーヒー器具ブランド「Wirsh(ウィルシュ) / Geimori(ゲイモリ)」のGeimori GU38。
かっこいいですよね~。

今回レビューするこの電動コーヒーグラインダー、実はメーカーさんからご提供いただいたものなんです。
なんと!レビューの依頼です。え~!こんなの初めて~!!
いったんはお断りしたんですよ。
だってこれ、かっこよすぎじゃないですか?絶対高いやつやん。
私は素人。もっとちゃんとした人がレビューした方がいいよ~って思いまして。
ところが担当者の方は「このGeimori GU38は、スペックこそ充実してるけど、使い方はシンプル、小さくて場所も取らず、日常使いにこそぴったりなんです。」というようなことをおっしゃる。
ほ、ほう…えー…私がレビューしていいの?(汗)
自分で買えないほどお高いものは、ここでご紹介しても意味ないかなあって思ったんですが…よくよく見てみると、確かに元のお値段は高いものの、すっごい割引してある(公式サイト参照)。
安くはないものの「絶対手が届かん!」ってほどではなく、「背伸びすればなんとか!」ってくらい。
なるほどー…じゃ、やってみるか!
で、届いたGeimori GU38。
結論。
めっちゃいい~!これはオススメ!お値段以上!
いいとこだけでなくデメリットも書いていいし、事前チェックもなしでOK!とのこと。
なんということでしょう!自由に書いていいってことね!
それではレビューしていきたいと思います。
Geimori GU38はこんな電動コーヒーグラインダーです
Wirsh(ウィルシュ)はアメリカに拠点を置く、家庭用コーヒー器具のブランド。
そのWirshのグラインダー専門のサブブランドがGeimori(ゲイモリ)ということのようです。
Geimori GU38のスペックはこんな感じ。
Geimori GU38
サイズ:奥行 160mm 幅 92mm 高さ 314mm
ホッパー容量:30g
計量カップ: 54mm アルミ合金カップ
正味重量: 3kg
カラー: ブラック、ホワイト
刃: 38mm SUS420 ステンレス鋼 6芯コニカル刃(硬度 HRC58)
モーター: 96W DCモーター(低回転・高トルク 190 RPM)※摩擦熱と微粉を抑制
調整: 無段階調整システム、エスプレッソ〜ハンドドリップ対応
設計: シングルドース低残粉設計、フルメタルボディ
公式サイトやAmazon公式ストアのGeimori GU38の特長をまとめるとこんな感じです。
・挽き目は65段階の無段階設定(エスプレッソからフレンチプレスまで)
・超低残留設計(古い粉を本体に残さず、鮮度を保つ設計)
・プロ仕様38mm 6芯コニカルグラインド(均一な粒度)
・安定した190RPMで回転する高効率96W DCモーター搭載(静音設計)
・高級感あるフルメタルボディ
・お手入れ簡単
細かい数字的なものはよく分かりませんが、静かで均一に挽けて見た目もかっこいいってことですね。
色はブラックの他、ホワイトもあります。
ホワイトも、とてもスマートな雰囲気でステキですよ。
それでは実際のところ見ていきましょう~。
Amazon公式ストア | Geimori GU38 電動コーヒーグラインダーWirsh公式サイト | Geimori GU38 電動コーヒーグラインダー
Geimori GU38 電動コーヒーグラインダー レビュー
Geimori GU38は、アメリカのコーヒー器具のブランド。
なので、アメリカから送られて来るのかな~と思いましたが、発送元は香港でした。
そちらに工場の拠点があるそうです。
どちらにしても、海外からの遠路はるばるやってくるので、大丈夫かな~、迷子にならないかな~、長旅で壊れないかな~と心配しましたが、無事到着!
がっちり強固な梱包で、全くの無傷でした!
今後は、日本国内のAmazon倉庫から発送されるようになるみたい。
そして説明書も日本語版が出来上がってるとのこと。(私の手元にあるのは英語版です。)
この記事をアップするころには、日本語版の製品が国内から即時発送される体制となっているはず。
これから本格的に日本での販売が始まるんですね!
開封~組立
さて、わが家にやってきたGeimori GU38、このように厳重に梱包されてやってきました。
外箱と商品パッケージの二重に入っていましたよ。


で、パッケージから出てきたのは、これまたがっしり頑丈な梱包材。

ふたを開けるとこんな風に収まっていました。

同梱されてた説明書は英語版。

でも全く問題なし。
なぜなら私にはGoogleレンズがあるからね!
英語ができなくったって、スマホをかざせば読めちゃう時代です。
(今後は日本語版の説明書がついてくるようなので、スマホなしでも大丈夫です!)
本体を取り出すとこんな感じ~。
木製のふた、かっこい~!!

持ってみた感じ、想像よりずっと重量があります。
めっちゃ安定感あり。そしてプラスチック製にはない高級感。
本体はすでに組み立ててあるんですが、一度分解してみましょう。
ふたを取り、ホッパーを時計回りに回して取り外します。

これがプロ仕様だというステンレス鋼6芯コニカル刃ですね~。

簡単に取り外すことができます。

このようなブラシがついているので、お掃除のときはこれで粉を落とします。

内部はブラシでお手入れですが、本体や部品は食洗器不可、水洗いも不可。
カップや本体のお手入れは水にぬらした布で拭くといいようです。
ここにバネが入っているので要注意。
大胆に逆さにして粉を落とすと、うっかり落としてなくしてしまいそうです。

今回はお掃除するわけでもないので、このまますべて元に戻します。
ベローズ(蛇腹ポンプ)が付いているので、こちらも装着しておきます。
挽き終わったあとに、バフバフ空気を送り込んで粉を落とすものです。

カップも水拭きしてセット。
これ!!これめっちゃ気持ちいい!

カップ裏がマグネットになっていて、カップを置くとカシャっと真ん中にセットされるんです!
ひょえ~、これいいですねぇ!
あとは、コードをつなげて…

プラグを差します。
プラグ部分は大きいですね。

これで準備完了です!

コンパクトなサイズ感、フルメタルボディの高級感
サイズ感はこんな感じ。
今使っているBelleLife(ベルライフ)も、コーヒーメーカーの象印STAN.も、とてもコンパクトなものなんですが、並べてみてもGeimori GU38は場所を取りません。
細長~いですね。

こんなに細長いと、安定感がないのでは?と思うかもしれませんが、フルメタルボディのGeimori GU38の重量は3㎏。
この重量のおかげでとても安定感があります。
見た目にもやっぱり重厚というか、高級感がありますね。
挽いてみる
それではいよいよ挽いてみます。
Geimori GU38にはこういう小さいスプレーが付いています。

このスプレーで予めコーヒー豆にお水をシュッとしておくと、静電気を抑えて、粉の飛び散りや粉残りを防ぐんだって。(RDT=Ross Droplet Techniqueというらしい。)
せっかくだからやってみます。
シュッシュとね。

そして本体に投入。

ホッパーはとても小さいです。
というのもこの機種は、その時飲む分だけ豆を投入して挽く、シングルドーズという設計。
ホッパー内に豆をストックしておく考えではないためです。

ふたをします。
ベローズはふた側にしっかりくっついてきますね。

実際、ベローズごと外した方がコーヒー豆を入れやすいので、これでいいと思います。
それではスイッチオン!

おお~!とても静かです。
これなら早朝や夜でも使えそう!(もちろん住宅事情によりますが。)
もう一度スイッチを押すと止まります。
挽き終わったら上から押してバフバフします。

もともと粉残りしにくい設計なので、あまり落ちてきませんが、念のため。
後で変なタイミングで粉が落ちてきて、散らかるのが嫌なので。

本体周りも散らかすことなく挽くことができました。
カップからドリッパーに移します。

小さなカップなので、とても入れやすいですね。
これもシングルドーズのいいところですね。
全体的にとてもシンプルで使いやすい印象です。
でも、RDT(お水をスプレーでシュッとするの)は普段はしないかな~。
あんまり手順が増えると、毎日のコーヒーのハードルが上がるので。
しなくても粉は十分きれいに落ちてきているように思います。
全体的に大満足なのですが、何度も使っているうちにちょっと気になる点が出てきたので、以下に挙げておきます。
挽くのは1~2杯ずつ
この機種はシングルドーズ設計。
その時飲む分だけを挽く仕様です。
説明書には、「1回あたりの挽き量40g、グラインダーカップ容量50g」となっていますが、見たところ20gが限界です。
40g、50gはもちろん無理そうですが、30gもどうだろ?無理じゃないかな。
やってみました。30gでこんな感じ。

ベローズをつけないとホッパーにも入らないですね。

挽いてみます。

う~ん…やっぱり?そうなるよね。
というわけで、1~2杯分を挽くものだと考えた方がよさそうです。
それ以上挽くときは2回に分けましょう。
私は普段は1~2杯分しか挽かないのですが、アイスコーヒーを作る時だけは30g使うんです。
しかたがない。2回に分けるか。
ちなみに連続運転は1回が60秒まで。1回挽いたら90秒休ませるとの注意書きあり。
1回あたりにかかる時間は挽き目によって違いますが、ペーパードリップ用の挽き目で、10gだいたい15秒くらいで挽くことができました。
粉残りはないけど、豆残りがある
ちょっと気になったのは、これ。
本体への粉残りは少ないのですが、時々ホッパー内で豆が引っ掛かってしまうことがあります。

真ん中に豆が跳ねるのを防ぐディスクがあるのですが、これにひっかかりがちですね。
ホッパーが小さいせいかなあ。
引っ掛かり具合によってはまあまあ残ってることがあるので、挽くときに本体をちょっとたたいて振動を与えておいた方がいいかも。
調べてみると、この現象はGeimori GU38に限らず、シングルドーズ設計の電動コーヒーグラインダーにはよくあることらしい。
対策として、ベローズをバフバフして空気を送る、RDTして静電気を除去する、先に電源を入れてから豆を投入する、掃除をして油脂を取り除く、とかいろいろ考えられているようです。
でも結局挽くときにバンバンと振動を与えるのが一番簡単じゃないかな~。
挽き目チェック
挽き目を見ていきます。
挽き目は65段階の無段階設定となっています。
エスプレッソからフレンチプレスまでOKとのこと。
0~20 エスプレッソ
21~35 モカポット
25~50 V60
30~60 エスプレッソ
50~65 フレンチプレス/コールドブリュー
となってますね。
一番使いそうなペーパードリップの挽き目、25~50を挽いてみました。

とてもきれいに挽けてますよね。
思ったより粒度の差は大きくないなと感じました。
全体的には細挽き寄りの印象です。
比較として、いつも飲んでいる業務スーパーの粉のコーヒーと比べてみました。
ペーパードリップ上限の50よりも、まだ少し業務スーパーの粉のコーヒーの方が粗いくらい。
ペーパードリップの数値を過ぎてしまいますが、53くらいかなと思いました。

最大値と最小値も挽いてみます。

フレンチプレスに最適な65でこんな感じ。
ペーパードリップでも使える粒度だと思いました。
最小値の0はこんな感じ。

これはとても細かいです。
エスプレッソはやったことがないので、どれくらいが最適なのかよくわかりませんが、まるで純ココアのパウダーのような触り心地。
とても気持ちいい。なんかずっと触っときたい。
0にすると挽き時間はぐっと長くなりますね。
普段ペーパードリップの人は、こんなに細挽き使うかなあ~って思うかもしれないですが、私はあえてめっちゃ細かく挽いたコーヒーをペーパードリップ(って言ってもコーヒーメーカー使用です)したのが結構好きなんですよ。
特に寒い季節、こっくりと濃いコーヒーが飲みたくなります。
全体的に細挽き寄りのこのグラインダー、とっても私好みです。
モカポットやエスプレッソをよく使われる方には、もちろんぴったりですね。
Geimori GU38はこんな人におすすめです
Geimori GU38は、こんな人にオススメです。
・省スペースのものを求めている人。
・一度に挽く量が1~2杯の人。
・静かな機種を探している人。
・極細挽きから中挽きくらいの挽き目を求めている人。
・かっこいいデザインを求めている人。
逆に、来客が多く一度にたくさんのコーヒーを淹れる必要がある人、粗挽きがお好みの方には向きません。
Geimori GU38は公式サイトまたはAmazonで買えます
Geimori GU38は、Geimoriの公式サイトか、AmazonのGeimori公式ストアでの購入となります。
公式サイトは海外サイトですが、日本語表示に切り替えることができるので、問題なく購入できそうです。
最近できた、Amazonの公式ストアでも購入することができます。
海外サイトはちょっとハードルが高いなあと感じる方は、Amazonならいつも通りのお買い物なので安心ですね。
それぞれお値段が違うので、送料やクーポンの利用なども考慮して、お安い方を選んでもいいかも。
Geimori GU38は、私が普段使っている電動コーヒーグラインダーより高価ではありますが、こういうタイプのシングルドーズの機種は通常もっと高額。
同タイプの中では、かなりお値打ちだと思います。
Amazonの公式ストアができて買いやすくなったので、これから日本でも人気が出そうですね。
Amazon公式ストア | Geimori GU38 電動コーヒーグラインダーWirsh公式サイト | Geimori GU38 電動コーヒーグラインダー
まとめ
今回は、「Wirsh(ウィルシュ) / Geimori(ゲイモリ)」のGeimori GU38をご紹介しました。
まさかわが家にこんなかっこいいコーヒーグラインダーがやってくるとはね。
めちゃくちゃ気分上がります。
コーヒーは日常のものでありながら、嗜好品でもあるので、気分っていうのはめちゃくちゃ大事ですよね。
いろいろ試してみるためにいっぱい挽いてみましたが、すでに愛着がわいています。
静かなのもオススメポイント。
今まで家族が寝ているときは、ちょっと挽けなかったのですが、このグラインダーが来てからは気にしなくてよくなりました。(もちろん住宅事情によるので、あくまでもわが家の場合ですが。)
予算が許せばGeimori GU38がおススメですが、もう少しお値段を抑えたい方は今まで通りBelleLife(ベルライフ)もオススメですよ。
ではまた。

コメント