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【デカフェ】ドトールコーヒーレビュー | こだわり続ける直火焙煎

ドトールコーヒーレビュー コーヒー

今回はドトールコーヒーコーヒー豆のレビューです。

ドトールコーヒーってどんなイメージですか?

先日、「マンガ『聖☆おにいさん』とおしゃれ過ぎるスターバックス」について書きましたが、マンガの中で、比較的入りやすいコーヒーショップとして挙げられていたのがこのドトールコーヒー

『聖☆おにいさん』22巻 中村光 | 神も仏もスタバを克服!モバイルオーダーという経典現る!
昨年映画化されてから読み続けているマンガ、『聖☆おにいさん』。7月には最新刊22巻が発売されました。その中で、スターバックスについて描かれている話があり、ブッダとイエスのスターバックスに対する感覚にめっちゃ共感!今回はその話。まずはマンガ『...

そういえば、ドトールのコーヒーってどんなだっけ???

早速お店でコーヒー豆を買って、おうちに持って帰っていただきました。

結果、ドトールコーヒーのイメージ変わりましたね。

コーヒー安いし気軽なお店っていうイメージを持ってたんですが、いやいやどうしてドトールはコーヒーに対して本気です!

ほんとイメージ間違ってた!すみませんでした!

それでは失礼いたしましてレビューです!

ドトールコーヒーについて

レビューより先に、改めてドトールコーヒーってどんなん?ってとこを簡単にまとめておきたいと思います。

ドトールコーヒーは主に、駅前やオフィス街などに多く出店されていて、仕事の合間や休憩で立ち寄るお客さんが多いみたい。

1杯のお値段がお安いので、さっと立ち寄るのにちょうどいいのかも。

ドトールコーヒーはコーヒー豆の焙煎・卸売業からはじまる

ドトールコーヒーは1962年、コーヒー豆の焙煎・卸売業からスタートしました。

もともと喫茶店から始まったのではなく、焙煎から始まったんですね。

パッケージにも書いてある!

その後、1972年にカフェコロラドを出店。1980年にドトールコーヒーショップを出店。

カフェ事業を拡大していきます。

1991年には、ハワイ島に直営農園「マウカメドウズ」を開設

ハワイに農園…カフェ事業を拡大しながらも、コーヒーの追求も続けてたんですね!

2004年に1000店舗達成。

現在はグループ全体で1,200店舗以上出店、そのうち400店舗超が直営店のようです。

ドトールってめっちゃよく見かけるから、「割と昔からある喫茶店」「気軽に立ち寄れるファストフード的なお店」っていうイメージでした。

実は焙煎業から始まり、コーヒー農園まで持っている、めっちゃコーヒーにこだわりのあるコーヒー屋さんだったんですね。

参考:株式会社ドトールコーヒー 沿革

こだわりの直火焙煎

焙煎・卸売業から始まったドトールの創業当時からの焙煎のこだわりは、直火焙煎であること。

コーヒーの焙煎は、熱源によって、熱風式、半熱風式、直火式の3種類。

この中でも直火式の焙煎にかかる時間は熱風式の約3倍。手間も時間もかかります。

それでも、ドトールコーヒーは、おいしいコーヒーのためには直火焙煎!と、大量のコーヒー豆をおいしく焙煎するべくオリジナル焙煎機を開発

でっかい直火式焙煎機を独自開発し、直火焙煎のコーヒーの大量生産を実現しました。

焙煎業から始まった職人魂が、ドトールのこだわりのコーヒーを支えているんですね。

参考:ドトール公式サイト おいしさへのこだわり
   ドトール公式サイト ドトールのこだわり直火焙煎

ドトールコーヒーのコーヒー豆レビュー

てなわけで、ドトールのこだわりを心していただきましょう!

今回選んだのは、ドトールコーヒーの定番マイルドブレンド

そして、このブログで意識して取り上げているカフェインレスコーヒー

この2種類をレビューします。

ドトールコーヒー マイルドブレンドとカフェインレス

2種類の豆を開けてみます。

マイルドブレンドはハイロースト、カフェインレスはシティローストと、マイルドブレンドの方が深煎りなんですが、カフェインレスの方が黒く見えますね。

たぶんこれは、カフェインレスコーヒーのコーヒー豆が、焙煎前からもともと黒っぽいせいですね。

2種類の豆の香りはとてもよく似ています。

どちらにもコロンビアを共通して使っているせいでしょうか。

ナッツのように香ばしく、カサカサと乾燥した香りが共通です。
(カサカサ乾燥って…コーヒーの表現難しいですね。開き直って思ったまま書いてます。)

マイルドブレンド

パッケージ情報

ドトールコーヒーの定番 マイルドブレンド

マイルドブレンド

生豆生産国名:ブラジル、コロンビア、他
焙煎度:ハイロースト
あじわい:バランス

・トーストやローストナッツを想わせる香ばしさ
・ミルクチョコレートのような優しい甘さ
・バランスの良い甘味、酸味、苦味

200g 1,090円(税込)

実際に飲んでみました

定番商品ですが、この日購入したのはたまたま秋限定のパッケージでした。

深煎りの香ばしさの中に、甘味、酸味、苦味のバランスがいいお味

マイルドブレンドと聞いて想像する通りの味でした。

食事やデザートなど何でも合いそうですが、特に朝食に合いそうです。

ドトールのフードはミラノサンドをはじめとするパンが定番のようですが、ほんとそういうサンドにぴったりだと思いました。

どっしりし過ぎず、あっさりし過ぎず、毎日飲むのにちょうどいい。

冷めても酸味が強まるということもなく、バランスの良さを保っています。

ゆっくりと飲めそうです。

カフェインレス

パッケージ情報

ドトールコーヒーのカフェインレス(デカフェ)

カフェインレス

生豆生産国名:コロンビア
焙煎度:シティロースト
味わい:まろやか

・カフェイン94%カット
・やさしい香りとまろやかな味わい

200g 1,380円(税込)

実際に飲んでみました

マイルドブレンドと同様、バランスがよく、デイリーにちょうどいいお味。

いつでも何にでも合いそうです。

マイルドブレンドと比べると、ほんの少しあっさりにも思えます。

冷めてくると、こちらは少し酸味が感じやすくなりました。

イートインではカフェインレスを置いているお店と、置いていないお店があるようです。

こちらの豆は、カフェインレスがメニューにないお店で購入しました。

イートインのメニューにあるかどうかに関わらず、豆は購入可能なようです。

ドトールコーヒーのコーヒー豆はどこで買えるの?

ドトールコーヒーのコーヒー豆はどこで買えるのでしょうか。

私はドトールの店舗で購入しました。

入ってすぐに陳列してあるので、気になってたんですよね。

店頭では豆で置いていますが、好みの粒度に挽いてもらえるようです。

オンラインでは、ドトールコーヒー公式オンラインショップのほか、Amazonのドトールコーヒー公式ショップがあります。

その他、楽天市場やYahoo!ショッピングでも購入可能です。

ただし、店頭を含め、それぞれ品ぞろえは同じではないみたい。

いくつか商品を挙げていきます。

ドトール公式オンラインショップ

こちらはマイルドブレンド。公式オンラインショップでは500gの大容量のみ。豆の鮮度を保つため挽かずに豆のまま届きます。ミルをお持ちでない方は要注意↓↓↓

マイルドブレンド コーヒー (豆)500g
焙煎度  ハイロースト(中深煎) 味わい  バランスドトールコーヒーショップの定番ブレンド。「香り高く、甘みのあるコーヒー」を追求し、バランスのとれた味わいに仕上げた逸品です。国内自社工場で焙煎したてのコーヒー豆を、ご注文いただいてから製造...

カフェインレスは、コーヒー豆のほか、ドリップバッグリキッドがあります。

こちらも豆は鮮度を保つため粉に挽かずに豆のままです。ミルをお持ちでない方は要注意↓↓↓

ドトール オンラインショップ / カフェインレス
【ドトールコーヒー公式Amazonショップ】

Amazonのショップでは、コーヒー豆の販売はないようです。

ドリップバッグもマイルドブレンドという商品はありません。

こちらはバラエティーアソートのドリップバッグ↓↓↓

こちらはカフェインレスのドリップバッグ↓↓↓

カフェインレスのポーションもあります↓↓↓

オンラインだとコーヒー豆の取り扱いがなかったり、挽かずに豆のままだったり、ちょっと不便なところがありますね。

やはりおすすめは店頭販売ですね。ドトールが近くにあるのなら買いに行くのがよさそうです。

店頭であれば挽いてもらえるし、焙煎から日が経っていない、新鮮なものを置いているようですよ。

1杯あたりのお値段は約55円!

さて、1杯当たりのお値段を計算してみます。

1杯に使うコーヒー豆の量を10gで計算します。

マイルドブレンド 200g

200g (1袋)÷10g(1杯=10g)=20杯(1袋あたり)
1,090円(税込)÷20杯(1袋あたり)≒55円(1杯あたり)  

1杯あたり55円

カフェインレス 200g

200g (1袋)÷10g(1杯=10g)=20杯(1袋あたり)
1,380円(税込)÷20杯(1袋あたり)=69円(1杯あたり)  

1杯あたり69円

お店で飲むマイルドブレンドの5分の1のお値段です。

他店のコーヒー豆と比べてみると、

・スターバックス ハウスブレンド 53円(1杯)
・カルディマイルド カルディ 58円(1杯)

このあたりと同じ価格帯ですね。

業務スーパーやドン・キホーテだともっとお安いし、いわゆるコーヒー専門店だともう少し高くて100円(1杯)ほどになると思います。

スターバックスの方がむしろちょっと安いの意外じゃないですか?

実はお店でいただく場合でも、計算するとスタバの方がちょっと安いくらいなんですよ。

ただスタバの方が1杯当たりの量が多いんですね。

ドトールはお安いイメージでしたが、ちゃんといいものを、少量から注文できるってことだったんですね。

なるほど、そうか。そう分かるとドトールに行く頻度が増えそうですね。

まとめ

今回は、ドトールコーヒーマイルドブレンドカフェインレスコーヒーのレビューでした。

どちらもとてもバランスの良い、多くの人に好まれそうな深煎りコーヒーです。

気軽に入れる喫茶店だと思っていたドトールコーヒーが、実はめっちゃコーヒーにこだわりのあるコーヒー屋さんだったんだって知って、イメージが変わりました。

基本インドア派なんで、普段はカフェや喫茶店に入ることは少ないのですが、今後は豆を購入するお店の選択肢に入りそうです。

駅前などいい立地に小さな店舗であるので、さっと入ってさっと買えるのがいいですよね。

今度はハワイコナブレンドを試してみたいな。

ハワイに農園持ってるくらい、ドトールといえばハワイのコナコーヒーなんだそうですよ。

ハワイコナブレンド コーヒー(豆)200g
焙煎度  フレンチロースト(極深煎) 味わい  コク アイスコーヒーにもおすすめ 香ばしいカラメルのようなコクと、ビターチョコレートのような深みのある甘さ、スッキリとした口あたりが絶妙に絡み合います。※鮮度と風味を保つために豆は挽かずにお届...

あとミルフィーユ食べてみたい。

(ミラノサンドは食べた!)

ではまた。

まだまだ数少ないですが、他のデカフェ記事もよかったらどうぞ↓↓↓
ころさんブログ | デカフェ記事一覧

デカフェをネットで買えるお店の一覧も少しずつ増やしています↓↓↓
【デカフェ】ネットで買えるショップ一覧(随時更新)

デカフェについてもう少し詳しく知りたい方は、こちらの本がオススメです。
カフェイン除去法の違いなどについても書かれていますよ↓↓↓

『デカフェにする?』いさわゆうこ | カフェインとデカフェが分かる本
デカフェ、興味ありますか?カフェインレスと言ったりもします。コーヒーにカフェインがないなんて邪道!なんのためにコーヒーを飲むの?そんな風に思うかもしれないですね。でもこの本の副題は「コーヒー好きのためのカフェインとデカフェの本」。そう、コー...

今回も使用した私の愛用の電動ミルと、コーヒーメーカーもぜひ見てやってください↓↓↓

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