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ドン・キホーテのコーヒー豆レビュー | 4種類飲み比べてみました

ドン・キホーテのコーヒー飲み比べ コーヒー

ドン・キホーテのコーヒー豆が、安いのにおいしいっていう話を聞きつけました。

へえ!ドンキにコーヒーが?そりゃ行ってみよう!

売り場に行ってみると思ったより種類が多い!

全部買ってみようかと思ったけど…う~ん、こんなに買ったら冷凍庫パンパンやわ…

今回はその中から、4種類を選んで飲み比べしてみました。

これまで飲み比べをしていると、焙煎所やメーカーによって結構個性があることに気づいたんで、今回も楽しみです!

ドン・キホーテのコーヒー豆 4種類飲み比べ

ドン・キホーテのコーヒー豆の種類は多い!

あっているか自信はないですが、コーヒー豆7種類と粉が8種類だったように思います。

コスパ王の業務スーパーが、アイスコーヒーブレンドを除くと4種類のラインナップなのと比較すると、2倍の選択肢。

今回はその中から、4種類を選んで飲み比べしてみました。

選んだのはこちら。

・スペシャルブレンド
・モカブレンド
・エスプレッソロースト
・キリマンジャロブレンド

写真がうまくなくって見にくいですが、中身はこんな感じです。

左からスペシャルブレンド、モカブレンド
左からエスプレッソロースト、キリマンジャロブレンド

抽出には、コーヒーメーカーを使っています。

使用した電動ミルとコーヒーメーカーは、この記事の後半にご紹介しています。

スペシャルブレンド

パッケージ情報

スペシャルブレンド

スペシャルブレンド
珈琲鑑定士監修
風味豊かなアラビカ豆100%使用

生豆生産国名:ブラジル、コロンビア、他

酸味:★★☆☆☆
苦味:★★★★☆
香り:★★★★☆
コク:★★★★☆
焙煎度:★★★☆☆

340g \698(税別)(2025.02)
酸味ひかえめの飲みやすい美味しさ

飲んでみた感想

豆の見た感じはテカリがあって、深めの焙煎なのだなと思います。香りもややスモーキー

飲み始めはすっと飲みやすい口あたり。

「酸味はひかえめ」とパッケージにありますが、ブラジルとコロンビアのブレンドの割にしっかりとした酸味を感じました。

ブラジルも浅めの焙煎だと酸味が出るだろうし、もしかしたら「他」の部分に酸味系のがはいっているのかもしれないですね。

一般的に「他」と表示してある場合、ベトナムやインドネシアなどのロブスタ種である場合が多いそうですが、このドンキのコーヒー豆には、「アラビカ種100%」の表示がしっかりあるので、アラビカ種の何かが他に入ってるってことですね。

他の3種類もすべてアラビカ種100%です。

モカブレンド

パッケージ情報

モカブレンド

モカブレンド
珈琲鑑定士監修
風味豊かなアラビカ豆100%使用

生豆生産国名:エチオピア、ブラジル、他

酸味:★★★★☆
苦味:★★★☆☆
香り:★★★★★
コク:★★★☆☆
焙煎度:★★☆☆☆

340g \698(税別)(2025.02)
フルーティーな香りとマイルドな味わい

飲んでみた感想

見た目はテカリが出るか出ないかくらいの焙煎度。

キリマンジャロブレンドに次いで2番目の浅煎りです。

豆の状態だとそれなりにエチオピアの華やかな香りを感じましたが、抽出してみるとそれほど特徴的な香りを感じません

一口目の口あたりははさらっと飲みやすい印象。

酸味もとてもマイルド。スペシャルブレンドよりマイルドに感じました。

でも冷めてくると酸味が強くなり、エチオピアらしい味わいに。

エチオピアは好きな人は好きだけれど、香りや酸味に結構特徴があるので、好き嫌いが分かれると思います。

多くの人に好まれるようにこのようなマイルドなブレンドになったのかなと想像しています。

ちなみに私は4種類の中でこれが一番よく飲んでいます

私はいつもブラックで飲むのですが、さらっとすっきりしていて特徴も抑えめのこちらのブレンドは、朝食の時気分転換したい時など、さっぱりしたいときによく飲んでいます。

エスプレッソロースト

パッケージ情報

エスプレッソロースト

エスプレッソロースト
珈琲鑑定士監修
風味豊かなアラビカ豆100%使用

生豆生産国名:ペルー、ブラジル

酸味:★★☆☆☆
苦味:★★★★★
香り:★★★★☆
コク:★★★★★
焙煎度:★★★★★

340g \698(税別)(2025.02)
濃厚なコクとキレのある後味

飲んでみた感想

このブレンドだけ他とちょっと違うネーミング。

エスプレッソにちょうどいい深煎りってことですね。

見た目もこれが一番テカっています。

挽く前からスモーキーな香り

飲んでみると酸味は全く感じないので、酸味が苦手な人はこれがオススメ

ダンナは酸味が苦手で、いつも牛乳だけ入れるのですが、これが一番気に入ったみたい。

こればっかり飲んでいます。

私はと言うと実はスモーキーなのが苦手。

このブレンドも「う~ん、これはすすまないなあ」って思っていたんですが、日にちが経つとスモーキーな香りは和らいで、ちょうどいい感じになりました。

スペシャルブレンドの方も若干スモーキーだったんですが、やはり時間とともに気にならなくなりました。

キリマンジャロブレンド

パッケージ情報

キリマンジャロブレンド

キリマンジャロブレンド
珈琲鑑定士監修
風味豊かなアラビカ豆100%使用

生豆生産国名:タンザニア、ブラジル、他

酸味:★★★★☆
苦味:★★☆☆☆
香り:★★★★★
コク:★★☆☆☆
焙煎度:★★☆☆☆

340g \698(税別)(2025.02)
さわやかな酸味とスッキリとした口あたり

飲んでみた感想

見た感じこれが最も浅煎りです。

香りも一番華やかです。

酸味も一番強くて、キリマンジャロらしいガツンとした酸味

酸味好きの人に好まれると思います。

冷めてくるとますます酸味が強くなります。

しっかりした味なので、私は甘いものを食べる時にキリマンジャロブレンドを選んでいます。

1杯あたりのお値段は21円!

お安いのが特長のドン・キホーテ。

さてさて、1杯あたりのお値段を計算してみます。

どのブレンドも同じ容量、同じお値段でした。

1杯あたりを10gとして計算しています。

340g(1袋内容量)÷10g(1杯=10g)=34杯(1袋あたり)
698円(税別)÷34杯(1袋あたり)≒21円(1杯あたり)  

1杯あたり21円

やっぱり予想通りお安いです!

他社とのコスパ比較

他のコーヒー豆と価格を比較してみるとこんな感じ。

業務スーパーラグジュアリッチ、UCCゴールドブレンドとの比較です。

コスパ王、業務スーパーのコーヒー豆にはかなわないものの、なかなかの大健闘。

お値段では業務スーパーに軍配が上がりましたが、ドン・キホーテの強みは種類の多さ。

圧倒的に種類が多いので、好みのものがみつかるかもしれません。

どこのスーパーでも売っているUCCは、この中では少しばかり高価な存在です。

焙煎は三本珈琲株式会社

焙煎をしているのは、神奈川県にある三本珈琲(みつもとこーひー)株式会社

ホームページを見てみると、工場をいくつも持っているような、相当大きな会社のようです。

ドン・キホーテのコーヒー豆は、他の会社が製造しているものもあるようなのですが、今回購入したのはすべて三本珈琲が製造したものでした。

三本珈琲株式会社公式ホームページ

ドン・キホーテのコーヒー豆はどこで買えるの?

ドン・キホーテのコーヒー豆が買えるのは、ドン・キホーテの店舗のみのようです。

オンラインでの販売は見当たりませんでした。

ドン・キホーテと同じものではないですが、製造している三本珈琲の公式サイトにはオンラインショップがあります。

また、楽天市場にも三本珈琲の公式楽天ショップが出店されています。

三本珈琲の公式オンラインはこちら

三本珈琲の公式楽天ショップはこちら

抽出器具のご紹介

今回飲み比べにも使用した、私愛用のコーヒー器具をご紹介します!

私は、いつも簡単に安定しておいしいコーヒーを飲みたいので、電動ミルで挽き、ハンドドリップではなくコーヒーメーカーを使用しています。

電動コーヒーミルはBelleLife(ベルライフ)

電動ミルはBelleLife(ベルライフ)のものを愛用しています。

品番:BLF-CG011
サイズ:奥行 180mm 幅 100mm 高さ 250mm
ホッパー容量:80g
コンテナ容量:150g
粒度調節:40段階
ミル:コニカル刃(コーン式)
生産国:中国

操作はワンボタン、挽き目は40段階で挽くことができます。

粉が本体内に残るのを防ぐ「粉叩き器」がついているのが特徴。

ミル周りを散らかすことなく、ドリッパーに挽いた粉を移すことができます。

詳しくは前にブログでご紹介しているので、ぜひ見てみてください↓↓↓
BelleLife 電動コーヒーミル | コスパ良しで大満足!!

私は最近、ミルでめっちゃ細かく挽いて時間をかけてドリップ、ちょっと浸漬式っぽくして飲むことにはまっています。

ミルがあれば同じ豆でも楽しみ方が広がります。

コーヒーメーカーは象印STAN.

コーヒーメーカーは象印のSTAN.です。

機能も操作もとてもシンプル、コロンとかわいい存在です。

象印 EC-XA30-BA(「STAN.」シリーズ
サイズ:幅15×奥行22.5×高さ23.5cm、
電源コード1.3m
重量:約1.8kg
内容量:420ml
180mlのマグカップ2杯
120mlのコーヒーカップ3杯
消費電力:650 w
コーヒー本来のコクと香りを引き出す「ダブル加熱95℃抽出」
ガラス容器(ジャグ)とバスケットが一体型で扱いやすい
カルキをとってコーヒー本来のおいしさ引き出す「浄水フィルター(除去率98%)」
水タンクを外せるので使うたびに洗えて清潔。お手入れも簡単

こちらは手入れのしやすさが抜群!

コーヒーメーカーを買ってから、コーヒーを淹れる回数がめっちゃ増えました。

こちらも詳しくは別記事にしているので、ぜひ見てください↓↓↓
象印STAN. | コーヒーメーカーで珈琲生活がガラッと変わった

まとめ

今回は、安いのにおいしいと評判のドン・キホーテのコーヒー豆を試してみました。

全体的に「スモーキー」と「しっかり酸味」が印象的でしたが、モカのように量販店らしい飲みやすさがあるブレンドも。

ミルクを入れる派も入れない派も、好みのものが見つかりそうです。

私は業務スーパーを基本にしつつ、ドン・キホーテに行ったときにはまた違うものを選んでみたいなと思いました。

これだけの安さで、選ぶ楽しさがあるなんてすばらしい!!

もしお近くにドン・キホーテがあるならぜひお試しください。

ではまた。

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