毎日暑いですよね~。
ホットコーヒーよりアイスコーヒーを飲む方が圧倒的に多くなってきました。
手軽にアイスコーヒー飲みたいですね。
デカフェ(カフェインレスコーヒー)にもカフェオレベースやリキッドコーヒーがあるみたい。
今回は無印良品のカフェインレスカフェオレベースを買ってみましたよ。
同じく無印良品のカフェインレスコーヒー(アイスコーヒー用というわけではないです)で淹れたアイスコーヒーと飲み比べてみたいと思います。

カフェインレス カフェオレベース 無糖
パッケージ情報

カフェインレス カフェオレベース 無糖
カフェインレスコーヒーを使ったカフェオレが、お好みの量の牛乳を加えて手軽に作れます。コーヒーの豆の香りやコクを生かした味わいです。
生豆生産国名:ホンジュラス(有機100%)
使用方法:3倍希釈
製造所:株式会社ホーマーコーポレーション
500ml \454(税別)(2025.07)
オーガニックコーヒー カフェインレス 粉
パッケージ情報

オーガニックコーヒー カフェインレス 粉
カフェインを97%カットしたホンジュラスの有機認証豆を深煎りにしました。ほどよい苦みと爽やかな酸味が特長です。
生豆生産国名:ホンジュラス
香り:★★★★☆
苦み:★★★☆☆
酸味:★★☆☆☆
コク:★★☆☆☆
製造所:ユーシーシー上島珈琲株式会社
200g \824(税別)(2025.07)
比べてみました
まずは、コーヒーの粉をドリップしてアイスコーヒーを作ります。
作り方は簡単です。
2杯分のコーヒーの粉を入れて1杯分のお湯でドリップし、氷を入れて2杯分にする。
濃いホットコーヒーを作って、氷で急冷しながら希釈する感じですね。
このやり方はハンドドリップでもコーヒーメーカーを使う時も同じです。
私は、愛用の象印「STAN.」を使って、アイスコーヒーを作っているので、ハンドドリップに比べるとより簡単です。

詳しい作り方は以前まとめたのでぜひ↓↓↓

というわけで、できたのがこちらです。
カフェオレベースは3倍に希釈と…

…お気づきでしょうか。私の過ちを。
「カフェオレベース」やというとるのに、水で希釈しまいました…。
せっかくなので、このまま飲み比べしてみます。
使用している豆は、どちらもオーガニックのホンジュラスです。
まずは、ドリップして作った「オーガニックコーヒー カフェインレス」のアイスコーヒー。
うん!酸味が強っ!ホットの時にはこんなに感じなかったけど。
キリリと引き締まったお味。
アイスコーヒーは一般的に深煎りのコクがあるタイプが好まれると思うので、これは好みが分かれるかも。
ああ、でもなんかクセになる。気持ちも引き締まりますね。
私は結構好きかも。
そして、今回初めて買った「カフェインレス カフェオレベース」。
ん?…んんん???
率直に言って美味しくないです。
なんだろ。
なんかエグミ?あ、ちゃうか。コゲっぽい味。
酸味はありません。
同じホンジュラスなのに、全く味が違います。
う~む、なるほど。
これはカフェオレ用に深煎りにしてるっていうことのようです。
ははは~。すみません。これは私が悪いです。
ちゃんとカフェオレにしてみます。

ちゃんとカフェオレにすると、カフェオレベースはおいしいです!
(なんて当たり前の感想!)
さっきコゲっぽいっと思ってしまったので、カフェオレにしてもやっぱりコゲっぽいと感じますが、カフェオレならありかな。
3倍希釈となっていますが、個人的にはもう少しコーヒー多めに、2倍希釈くらいがおいしいなと思います。
3倍だと牛乳のまろやかさがだいぶ強いですね。
で、ドリップのアイスコーヒーの方。
これ、おいしい。私これめっちゃ好きです。
さっきの強い!と思った酸味が、牛乳をいれるとまろやかになって、スッキリとしたアイスコーヒーに。
私はこっちの方が好みだなあ。
作るのがお手間じゃなければ、ぜひ試してみてください。
ちなみに製造は、カフェオレベースがホーマーコーポレーションという会社、コーヒー粉がユーシーシー上島珈琲ですが、ホーマーコーポレーションは、UCCの子会社のようなので、どちらもUCCってことみたいです。
無印良品のデカフェ(カフェインレス)はUCCなんですね。
1杯あたりのお値段は?
さて、1杯当たりのお値段を計算してみます。
いつも120mlあたりのお値段を出しているのですが、アイスコーヒーは180mlくらいが標準のようです。
それぞれ、120mlのお値段を出してから、180mlのお値段を計算してみました。
まずはカフェオレベース。
これは3倍希釈です。
カフェインレス カフェオレベース 無糖
500ml(1本内容量)×3倍(希釈)=1500ml(1本あたり出来上がり量)
1500ml(1本あたり出来上がり量)÷120ml(1杯)≒13杯(1本あたり)
454円(税別)÷13杯(1本あたり)≒35円(1杯あたり)
1杯あたり(120ml)35円
1杯あたり(180ml)52円
そして、オーガニックコーヒー粉。
カフェオレの基本は、コーヒー:牛乳=1:1だそうなので、半分は牛乳を入れるとして、1杯あたりを5gとして計算します。
オーガニックコーヒー カフェインレス 粉
200g(1袋内容量)÷5g(1杯=5g)=40杯(1袋あたり)
824円(税別)÷40杯(1袋あたり)≒21円(1杯あたり)
1杯(120ml)あたり21円
1杯(180ml)あたり31円
手軽なカフェオレベースはやっぱりちょっと割高にはなりますね。
それより何より、味の好みがありますので、比べるものでもないかも。
ご参考までに。
この計算はコーヒーのみの金額です。
牛乳も必要なのでお忘れなく。
愛用のコーヒーメーカー、象印STAN.
今回も使用した、愛用のコーヒーメーカー、象印のSTAN.をご紹介しておきます!
上記したように、アイスコーヒーも、コーヒーメーカーがあれば、お好きな豆で簡単に作ることができますよ。
できるだけお手入れしやすい方が気軽に使えるので、洗うパーツが少ないこのコーヒーメーカーはおすすめです。
機能も操作もとってもシンプル。小さくて場所もとりません。
象印 EC-XA30-BA(「STAN.」シリーズ)
サイズ:幅15×奥行22.5×高さ23.5cm、
電源コード1.3m
重量:約1.8kg
内容量:420ml
180mlのマグカップ2杯
120mlのコーヒーカップ3杯
消費電力:650 w
コーヒー本来のコクと香りを引き出す「ダブル加熱95℃抽出」
ガラス容器(ジャグ)とバスケットが一体型で扱いやすい
カルキをとってコーヒー本来のおいしさ引き出す「浄水フィルター(除去率98%)」
水タンクを外せるので使うたびに洗えて清潔。お手入れも簡単
詳しくは別記事にしているので、よかったら見てみてください↓↓↓
象印STAN. | コーヒーメーカーで珈琲生活がガラッと変わった
まとめ
今回は、無印良品のカフェオレベースを試してみました。
いろいろ書きましたが、口コミをみてみると、世間ではかなり人気のようです。
これは今年の春の新商品で、売り切れの店舗もあったみたい。
今はもう大丈夫なんでしょうか。私は難なく買えました。
無印良品のコーヒーは人気がありますね~。
ころさんブログでは、インターネットで買えるデカフェをまとめています。
まだまだ数は少ないですが、デカフェをいろいろ試してみたいなという方は、よかったらのぞいてみてください↓↓↓

みなさまのコーヒーライフのご参考になれば幸いです。
ではまた。
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