先日、実家からインスタントコーヒーをもらったので、コーヒーゼリーを作ってみました。
レシピを調べているとけっこう分量がいろいろなんですね。
えー、どれがおいしいの?そもそも私はどんなコーヒーゼリーが食べたいの?
クリームって甘いんだっけ?ゼリーの方はどうだったかな?硬さは…?
よく考えたらあんまり買って食べたことがないかも。
というわけで、好みのコーヒーゼリーを探すため、食べ比べをしてみました。
今回は普通のスーパーで手に入りやすいもの限定です。
コーヒーゼリーは意外に少ない品揃え
いろいろ食べてみるぞ!とめっちゃ買い込むつもりで探し始めたコーヒーゼリー。
ところが意外に市販のものの種類は少ないんですね。
気に入ったものは見つかるのでしょうか?
近所のスーパーで見かけたのは、以下の3種類でした。
雪印メグミルク
CREAM SWEETS コーヒーゼリー
内容量:110g
希望小売価格:135円(税別)
実売価格:110円(税別)
原材料名:糖類(砂糖・異性化液糖、水飴、ぶどう糖)、植物油脂、コーヒー、乳製品、ゼラチン、食塩/ゲル化剤(増粘多糖類)、香料、pH調整剤、乳化剤(一部に乳成分、ゼラチンを含む)
エネルギー:129kcal
CREAM SWEETS コーヒーゼリー(雪印メグミルク公式サイト)
クリームはコーヒーと混ざって茶色。不二家のミルキーを思わせるような甘さ。
コーヒーゼリーには苦味がなく、ほんのり甘い。
あまいカフェオーレのような印象で、子どもでも好みそうです。
おいしいです。
森永乳業
タニタ食堂監修のコーヒーゼリー ベトナム風 れん乳ソース入り 4個パック
内容量:240g(60g×4)
希望小売価格:310円(税別)
実売価格:218円(税別)
原材料名:ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、粉あめ、加糖脱脂練乳、コーヒー、砂糖、ゼラチン、寒天/糊料(増粘多糖類)、香料
エネルギー:38kcal
タニタ食堂監修ということで、カロリー、糖質が控えめ。
ほんのり甘く、ほんのり苦い。
ゼラチンと寒天両方を使っていますが、弾力は硬めのゼリーの感じ。
練乳ソースとありますが、底に茶色の層になっていて、ソースというよりはゲル状。
練乳のようなねっとりと強い甘さはありません。
全体的にやさしいお味。
ヘルシーなものを求めている方には良いかもしれませんが、少し物足りないように感じました。
安曇野食品工房 EMIAL(エミアル)
SWEET CAFÉ 珈琲ゼリー
内容量:123g
実売価格:128円(税別)
原材料名:果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖、乳等を主要原料とする食品、粉末コーヒー、クリーム、植物油脂、寒天、粉あめ/糊料(増粘多糖類)、香料、乳酸Ca、乳化剤、(一部に乳成分・卵・大豆を含む)
原産地情報:
粉末コーヒー(コーヒー豆):ベトナム・コロンビア
クリーム(生乳):日本(北海道十勝製造)
エネルギー:123kcal
SWEET CAFÉ 珈琲ゼリー(安曇野食品工房 EMIAL(エミアル))
私が一番気に入ったのはコレ!
クリームはコーヒーと混ざって茶色。程よく苦味と甘みがある。
ゼリーは甘みはあまりなく、苦みがほんのり。
「ゼリー」と書いてあるけれど原材料を見ると寒天。ブリンとした寒天らしい弾力。
特徴的なのは最初から均等なサイズに崩してあること。クリームがよくからんでいます。
コーヒーの産地が明示してあるのもこれだけ。こだわりを感じますね。
材料に「粉コーヒー」とあるのは、コーヒー豆から抽出するところからやっているの?まさかね。
バランスがとてもよくて、コーヒー好きの人でも満足できるのでは?
また、他にテイスト違いのものも展開されている様子。
「珈琲所 コメダ珈琲店監修 珈琲ジェリー」なんてのも気になる。
私は「ホワイトモカ」って言うのも食べくらべてみたけれど、正直そこまで普通のやつとの違いは分かりませんでした(笑)
どっちもおいしいのでよし!
「安曇野食品工房」って私は初めて聞いたのですが、丸大食品の子会社なんだそうです。
このゼリーが一番どこの売り場でもよく見かけました。
まとめ
今回はコーヒーゼリーを食べ比べてみました。
やっぱりけっこう違いがありますね。
手作りコーヒーゼリーのレシピが人によってかなり違うのは、理想のコーヒーゼリーがそもそも違うのかもしれないですね。
ところで、今回全然見かけなかったのですが、グリコのカフェゼリー、これ食べたかったな。
憧れですよね。おしゃれっぽいこのパッケージ。
よく見たら「キリマンジャロ使用」なんて書いてあるじゃないですか。
おいしそう~。
ではまた。
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