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UCC ゴールド スペシャル プレミアム | 味の表現を感じたい!

UCCゴールドスペシャルプレミアム コーヒー

いつも思うんですけど、コーヒーの表現ってむずかしくないですか?

味に違いがあるのはわかるけど、「ナッツのような」「のような」「オレンジやレモンのような」…え~、コーヒーやのに?ってなる。

いつか分かるんじゃないかと思って、コーヒーのことブログに書き続けてるけど、未だに普通に分からない。

いや、読んでから味わうと「うん、そうか、そうかもね」って思うんだけど。

みんなはどう思ってるの?とネットショップのレビューをみれば、まあ見事に意見が分かれてる。

酸味があるんかないんか、コクがあるんかないんか…

だよね。そんなもんよね。味覚なんて人それぞれ!

って思いながら、もう開き直って思ったことを書いているわけですが。

でも、この味の違いがコーヒーの楽しいところでもあり、できれば言葉にしたいなとは思ってはいるのです。

というわけで、今回はそんなコーヒーの表現を感じられそうなコーヒー『UCC GOLD SPECIAL PREMIUM(ユーシーシー ゴールド スペシャル プレミアム)』を飲み比べ。

「コク・苦み・酸味」より一歩踏み込んだ表現を、感じてみたいと思います!

『UCC GOLD SPECIAL PREMIUM』飲み比べ

今回選んだのは、この4種類。

・ローステッドナッツ
・ディープカカオ
・ベリーフルーティ
・メロウキャラメル(期間限定)

3種類の定番のものに加え、期間限定のメロウキャラメルを購入しました。

今回は挽いてある粉のものにしましたが、豆もあります。

UCCで一番おなじみなのは、このゴールドスペシャルだと思います↓↓↓

今回飲み比べするのは「ゴールドスペシャルプレミアム

こちらはすべてアラビカ豆100%

アラビカ豆100%の表記のないものは、だいたい安価なロブスタ種の豆が入っています。

普通のゴールドスペシャルには、ベトナム産の豆が入っているのですが、それがそうですね。

ロブスタ種は苦味とコクが強く、アラビカ種は酸味と豊かな香りが特徴と言われています。

ロブスタが一概に悪いってわけではなく、ブレンドのアクセントに使われたりもするのですが、一般的にアラビカ種100%の方が高級なんですね。

開けてみると、一番浅煎りで明るい色なのが、ベリーフルーティ。

続いて、メロウキャラメル、ローステッドナッツ、ディープカカオの順です。

それぞれ愛用のコーヒーメーカー、象印「STAN.」で淹れました。

まずはブラックで、その後、牛乳を入れて比較してみました。

まずはブラックで…
ミルクも入れてみました。

それではレビューです。

ローステッドナッツ

パッケージ情報

ローステッドナッツ

ローステッドナッツ
炒りたてナッツのような香ばしさ

生豆生産国名:ブラジル

酸味:★★☆☆☆
苦味:★★★★☆
コク:★★★★☆
甘味:★★★★☆
余韻:★★★★☆

140g \819(税込)(2025.11)

飲んでみた感想

苦味とコク、若干の渋みも感じます。

ナッツっていうと、ピーナッツを思い浮かべていましたが、パッケージをよく見ると、アーモンドカシューナッツ

カシューナッツみたいな甘さを感じるわけではないけど、アーモンドの香ばしさと皮の渋みのような風味を感じます。

ミルクを入れたときに一番合うと思ったのがこのブレンド。

ブラックの時に「ちょっと渋い?」って思っていた風味が、ミルクを入れたときにちょうどいい感じにひきしまった味になりました。

ディープカカオ

パッケージ情報

ディープカカオ

ディープカカオ
焦がしカカオのようなほろ苦さ

生豆生産国名:コロンビア、グアテマラ

酸味:★★☆☆☆
苦味:★★★★★
コク:★★★★★
甘味:★★★★☆
余韻:★★★★★

140g \819(税込)(2025.11)

飲んでみた感想

焦がしカカオのようなか…チョコレートを焼いたみたいなことでしょうか。

チャートから、めっちゃ苦いのかと思いましたが、そんなことはありません。

確かに苦みもコクもあるのだけれど、ローステッドナッツのような渋みを感じないので、こちらの方が飲みやすいかも。

多くの人に好まれそうです。

深煎りが好きという方、いつもブラックという方にオススメ

カカオで表現するなら、ハイカカオのチョコレートに香ばしさをプラスした感じです。

ベリーフルーティ

パッケージ情報

ベリーフルーティ

ベリーフルーティ
完熟ベリーのような余韻のある甘さ

生豆生産国名:コロンビア、ブラジル他

酸味:★★★★☆
苦味:★★☆☆☆
コク:★★★☆☆
甘味:★★★★★
余韻:★★★★☆

140g \819(税込)(2025.11)

飲んでみた感想

このラインナップの中で、最も特徴的なブレンドがこれでした。

香りから全然違います。

チャート通り酸味が強め

チャートの甘さがマックスですが、甘いといってもフルーツ系の甘さ

「ベリー」って表現するのがよく分かります。

いっしょにいただくスイーツは、フルーツ系のタルトや、少し酸味のあるヨーグルトケーキやチーズケーキが合いそうです。

メロウキャラメル(期間限定)

パッケージ情報

メロウキャラメル(期間限定)

メロウキャラメル(期間限定)
キャラメルのようなやわらかな甘さ

生豆生産国名:ブラジル、コロンビア

酸味:★★★☆☆
苦味:★★★☆☆
コク:★★★★☆
甘味:★★★★★
余韻:★★★★★

140g \819(税込)(2025.11)

飲んでみた感想

こちらは期間限定

パッケージから秋冬のブレンドなのかなと思ったり。

メロウって何?英語かな。調べてみると、「柔らかい」「まろやかな」みたいなことみたい。

キャラメルっていう表現から洋風の甘さを想像していたけれど、一口飲んで浮かんだのは「カラメル」

いわおこしとかポン菓子とかの表面の飴が思い浮かびました。

香ばしくて甘い感じ。

苦味とコク、若干の渋みはローステッドナッツ似てるかも。

こちらもミルクがとてもよく合います。

ミルクに加え、お砂糖も入れても負けない風味です。

1杯あたりのお値段は59円!

今回はコスパを気にして買ったわけではないのですが、いつもやっているので、1杯当たりのお値段を出してみたいと思います。

お値段はどのブレンドも同じでした。

1杯あたりを10gとして計算しています。

UCC GOLD SPECIAL PREMIUM(ユーシーシー ゴールド スペシャル プレミアム)

140g(1袋内容量)÷10g(1杯=10g)=14杯(1袋あたり)
819円(税込)÷14杯(1袋あたり)≒59円(1杯あたり)  

1杯あたり59円

プレミアムだし、スーパーのコーヒーとしては高めなのかなと思いきや、それほどでもないですね。

普通のゴールドスペシャルが現在1杯41円。プレミアムとそれほど差はないですね。

スーパーにはもっとお安いものももっとお高いものもあるので、中間くらいかなあ。

一袋あたりの内容量がそれほど多くなく、飲み比べするのにちょうどいいです。

UCC GOLD SPECIAL PREMIUMはどこで買えるの?

このシリーズ、できれば飲み比べして違いを感じたいですよね。

でも私の近所のスーパーではそろっておらず…

結局ネットで買うのがよさそうです。

私が買ったときはなんのタイミングだったのか、楽天市場のUCCオンラインショップも、UCC公式オンラインストアでも売り切れで、楽天24で買ったのですが、今見たらどちらも取り扱いがありますね。

私は挽いてある粉で買いましたが、豆でも販売していますよ。

UCC GOLD SPECIAL PREMIUM
UCC GOLD SPECIAL PREMIUM(ゴールドスペシャルプレミアム)の公式通販サイトです。UCCが長年培ってきた独自のブレンド技術、豆の個性を活かしたこだわりの「単品焙煎」により、コク・苦み・酸味だけでは語りきれない、特別な味わ...

まとめ

今回は、コーヒーの味の表現を広げたいと、『UCC GOLD SPECIAL PREMIUM(ユーシーシー ゴールド スペシャル プレミアム)』を飲み比べしてみました。

結果、やっぱりコーヒーの表現は難しいなと思いました。

このシリーズは、先にこんなテイストですよと示してあるので、「なるほど~、ホントだぁ、ベリーやな」なんて思いましたが、じゃあ、何も聞かされずに飲んで、「お、ベリーのような爽やかな酸味!」なんて表現できるかっていうとそこまではちょっと。

でも、こうして味探しをするのは楽しい!

これからも、いろいろ味わいつつ、なんとか言葉にしていきたいと思います!

そうそう、来年はUCCのコーヒー博物館が再開するそうですね。

コロナきっかけでコーヒーにはまった方は行ったことがないですよね。

私もです!!

楽しみですね~

UCC コーヒー博物館、コーヒーに関する知の継承・進化・創造を目的に、2026年夏頃をめざしリニューアルオープンすることを決定
コーヒーから生まれる笑顔のために。UCC上島珈琲のホームページでは、おいしいコーヒーの淹れ方や豆知識、レシピ、キャンペーン、UCCコーヒークーポンなど毎日のコーヒーがもっとおいしくなる情報が満載です。

最後にうちのコーヒーメーカーを挙げておきます。

少人数の家庭にちょうどいい、小型のコーヒーメーカー。

お手入れが簡単なのがいいところ。

今回の飲み比べもハンドドリップではなく、こちらのコーヒーメーカーで淹れました。

気軽にコーヒーを楽しみたいですね。

ではまた。

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