先日のバレンタインデーの前日に「スモア作りたい。」って小3娘が言い出しました。
「え、待って!バレンタインデー明日やで!明日持って行きたいんやったら、今日作らな間に合えへんやん!!(え、誰にあげるん?待てよ。最近は異性にあげるんじゃなくて「友チョコ」とかなんか???どっちにしても今頃言うな!)」と焦る母。
よくよく聞いたら、「(バレンタインデーで思い出したけど、前に作ったスモアっておいしかったな~。あれまた食べたいわ。)スモア作りたい。」ってことだったらしく。
はいはい。自分のおやつね。
全然大丈夫。間に合います。
てか、バレンタインデー関係ないしな。
「明日材料買っとくわ。」ってなわけで。
レシピってほどでもない簡単おやつですが、あっという間にできるのにおいしいんで、作り方をあげておきます。
「スモア」って何?
スモア、スモアって言うてるけど、なんそれ?って方もいらっしゃいますよね。
うん、私も当たり前のようにここまで書いたけど、そんなにおなじみの食べ物じゃないとは思ってます。
スモアは、アメリカやカナダでアウトドアで食べるようなデザート。
焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーでサンドしたものです。
「スモア(英語で書くと s’more)」の語源は「some more」。
もう少し欲しい。おかわり。っていう意味なんだとか。
おかわりしたくなるほどおいしいよ、ってことですね。
材料と作り方
それでは、材料と作り方です。
キャンプでは焚火で作るみたいですが、もちろんそんな大層なことはしません。
トースターであっと言う間にできますから。
火をおこすよりずっと簡単です。

<材料>
クラッカー 適量
チョコ付きのクラッカー 適量
マシュマロ 適量
今回はチョコ付きのクラッカーを使いましたが、なければ小さいチョコレートを挟むといいです。
念のためチョコレートも買っておきましたが、今回は使いませんでした。
<作り方>
1.トースターの天板に食べたい数のクラッカーを並べます。
汚れると洗うのが面倒なのでアルミホイルを敷いています。

2.マシュマロがちょっと大きかったんで、キッチンバサミで半分に切ります。

3.マシュマロを乗せて、トースターに入れます。
あっという間なので、その場を離れてないで見ていてください。

4.マシュマロがふっくらしたら、トースターから出します。

5.熱いうちに、何も乗せていない方のクラッカーで挟みます。
めっちゃ熱いので、小さいトングなどを使うと便利です。



完成です!
粗熱が取れたら食べられます。

出来上がりすぐは、マシュマロがみにょーんと伸びるような食感。
子どもはこれが好きみたい。
私は翌日までしっかり冷まして、エンゼルパイみたいな食感になったものが好きですね。
一昨年はこれに100均のチョコペンでお絵描きをして、幼なじみの男の子にあげました。

写真は一昨年私が見本に作ったもの。
子どもたちはもっと自由に描いていましたよ。
描いているうちにチョコペンが固まったりして、お絵描きをするのがいちばん大変でしたね。
まとめ
今日は、わが家の簡単おやつをご紹介しました。
「スモアを作りたい」と言った小3娘ですが、作ったのは私です。
「こうやって作るねんで」と見本を見せたつもりが、それを食べて満足してしまいました。
食べたかっただけか~。
ではまた。
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