無印良品に新しいカフェインレスコーヒー(デカフェ)が出ましたね。
「産地を味わうコーヒー」というドリップバッグのシリーズです。
このシリーズは、特定の産地で生産されたコーヒー豆だけを使用した、シングルオリジン。
産地による味の違いを楽しむコーヒーです。
今回販売された8種類のうち3種類がカフェインレスコーヒーなんですね。
こんなにカフェインレスコーヒーの種類が選べるなんてうれしい!!
今回はこのカフェインレスコーヒー3種類と、同じ産地のカフェインレスではないコーヒー3種類を飲み比べてみたいと思います。
それではレビューです。
「産地を味わうコーヒー」6種類飲み比べ
今回購入したのは以下の通り。
【カフェインあり】
・エチオピア
・グアテマラ
・ブルンジ
【カフェインレス】
・エチオピア
・グアテマラ
・ブルンジ

カフェインありもカフェインレスも、同じ産地のものを選びました。
一見すると、同じ味わいのカフェインがあるかどうかの違いなのかな?と思っていたんですが、よ~く見ると違うんですね。
このシリーズはシングルオリジンなので、生産している国だけでなく、特定の地域のみで生産されたコーヒー。
詳しく見てみると、同じエチオピアでもカフェインありとカフェインレスで地域が違う!
もちろん味わいも違ってきます。
それでは実際に飲んでみたいと思います。
一度に6杯飲み比べるのはキビシイので、産地ごとに3日に分けて飲み比べました。
産地を味わうコーヒー エチオピア
パッケージ情報

産地を味わうコーヒー エチオピア
生豆生産国名:エチオピア南部イルガチェフェ地域
焙煎:浅煎り
・フルーティーな甘い香り
・おだやかな苦み
・華やかな酸味
エチオピア南部のイルガチェフェ地域で収穫されたコーヒー豆の個性を引き出す精選方法でつくりました。浅煎り焙煎で生産地特有の風味で味わえます。
製造所:株式会社ユニオンコーヒーロースターズ
10g \190(税込)
パッケージ情報(カフェインレス)

産地を味わうコーヒー カフェインレス エチオピア
生豆生産国名:エチオピア南部グジ地域
焙煎:浅煎り
・フルーティーな甘い香り
・やわらかな苦み
・やさしい酸味
エチオピア南部のグジ地域で収穫されたコーヒー豆の個性を引き出す精選方法でつくりました。カフェインをカットした後、浅煎りに焙煎しました。
製造所:株式会社ユニオンコーヒーロースターズ
10g \220(税込)
飲んでみた感想

まずはエチオピアから。
普通のエチオピアはイルガチェフェ地域、カフェインレスはグジ地域のコーヒー豆です。
どちらも浅煎りの焙煎です。

抽出したコーヒーの色はややカフェインレスの方が薄めに見えました。
カフェインレスの方から飲むと、鼻に抜ける香りはとてもフルーティで甘い香り。
あっさりとやさしい酸味とやわらかな風味。
苦味はほとんど感じません。
次の普通のエチオピアを飲んでみると、こちらの方がほんの少し酸味が強めで華やかな味わい。
こちらも苦味はほとんど感じません。
どちらもとてもおいしい。
これは幸先のいいスタートです!
私が特に気に入ったのはカフェインレス。
このやさしい酸味…乳酸飲料のような酸味…いや、リンゴのような酸味かな…そういうやさしい酸味がとてもおいしいと思いました。
こんなにやさしい味わいのエチオピアは初めてかも。
「酸味が苦手」って思っている人にもぜひ一度試してみてほしいです。
産地を味わうコーヒー グアテマラ
パッケージ情報

産地を味わうコーヒー グアテマラ
生豆生産国名:グアテマラ北部ウエウエテナンゴ地域
焙煎:深煎り
・明るくフローラルな香り
・深みのある苦み
・クリアな酸味
グアテマラ北部ウエウエテナンゴ地域で収穫されたコーヒー豆の個性を引き出す精製方法でつくりました。深煎り焙煎で産地特有の風味を味わえます。
製造所:株式会社ユニオンコーヒーロースターズ
10g \190(税込)
パッケージ情報(カフェインレス)

産地を味わうコーヒー カフェインレス グアテマラ
生豆生産国名:グアテマラ北部ウエウエテナンゴ地域
焙煎:中煎り
・フルーティな甘い香り
・ほどよい苦み
・爽やかな酸味
グアテマラ北部ウエウエテナンゴ地域で収穫されたコーヒー豆の個性を引き出す精製方法でつくりました。カフェインをカットした後、中煎りに焙煎しました。
製造所:株式会社ユニオンコーヒーロースターズ
10g \220(税込)
飲んでみた感想

グアテマラは、どちらもウエウエテナンゴ地域のコーヒー豆。
焙煎度が違っていて、普通の方は深煎り、カフェインレスは中煎りです。
確かに抽出前から普通のグアテマラは少し苦味を感じる香りがしました。
抽出したコーヒーもはっきりと色が違いますね。
実際に飲んでみると普通のグアテマラは、香りで感じた通りの苦味がありますが、それほど強くはなく、酸味、コクとともにバランスの良い味わい。
カフェインレスの方が酸味は強めで、奥行きのある味わい。
どちらも時間が経つと少し酸味が増してきます。
どちらもおいしかったですが、普通のグアテマラのバランスの良さが、どんなシーンにも合いそうだと思いました。
産地を味わうコーヒー ブルンジ
パッケージ情報

産地を味わうコーヒー ブルンジ
生豆生産国名:ブルンジ中北部ギテガ県地域
焙煎:中深煎り
・フルーティーな甘い香り
・ほどよい苦み
・爽やかな酸味
ブルンジ中北部ギテガ県地域で収穫されたコーヒー豆の個性を引き出す精製方法でつくりました。中深煎り焙煎で生産地特有の風味を味わえます。
加工所:静パック有限会社
10g \190(税込)
パッケージ情報(カフェインレス)

産地を味わうコーヒー カフェインレス ブルンジ
生豆生産国名:ブルンジ中北部キルンド地域
焙煎:中深煎り
・芳ばしく軽やかな香り
・奥行きある苦み
・やわらかな酸味
ブルンジ中北部キルンド地域で収穫されたコーヒー豆の個性を引き出す精製方法でつくりました。カフェインをカットした後、中深煎りに焙煎しました。
加工所:静パック有限会社
10g \220(税込)
飲んでみた感想

ブルンジは普通の方がギテガ県地域、カフェインレスの方がキルンド地域です。
焙煎はどちらも中深煎り。
ブルンジはどちらも個性的だと感じました。
カフェインレスの方は飲み始めてすぐに酸味、続いて麦茶のようなお茶感。
この麦茶のような風味を個性的と感じるような気がします。
冷めてくると、より酸味と個性が際立ちます。
普通のブルンジの方は全く違う風味で、カフェインレスで感じたようなお茶感は感じませんでした。
こちらも酸味は一口目から感じて、その風味は後を引く感じ。
酸味にシトラス系のパンチがありますね。苦味は程よく。
どちらにしてもブルンジは酸味系のコーヒーのようです。
焙煎は株式会社ユニオンコーヒーロースターズ
エチオピアとグアテマラは、大阪にある株式会社ユニオンコーヒーロースターズというところで製造されているようです。
パッケージには書いていないのですが、製造所固有記号から知ることができます。
ブルンジは「加工所:静パック有限会社」となっていて、こちらはドリップバッグバッグを得意としている会社のようです。
焙煎もされている会社なのかどうかは分かりませんでした。
株式会社ユニオンコーヒーロースターズは、1970年の創業。
創業50年を超える焙煎所です。
OEM(委託)中心に焙煎をされているのか、ショップなどは見当たらないのですが、地元では工場直売をされていて人気のようです。
自社ブランドで「三毛猫珈琲本舗 シリーズ」というのがあって、こちらがめっちゃかわいいです。
ドリップバッグなんですが、ちょっと変わってて、マドラーのようにくるくると混ぜて抽出するらしい。
株式会社ユニオンコーヒーロースターズの公式ストアはありませんが、Amazonや楽天市場などのこだわり食品を扱うオンラインショップで購入することができます。
めずらしさとかわいさで、ちょっとしたプレゼントにもよさそうですね。
オーガニックブレンド↓↓↓
カフェインレスブレンド↓↓↓
まとめ
今回は、無印良品で新しく発売されたドリップバッグ、「産地を味わうコーヒー」を試してみました。
産地ごとに普通のコーヒーとカフェインレスを比べてみるつもりでしたが、それぞれ全く別の味わい。
普通のとカフェインレスの違いというよりは、地域の違い、焙煎の違いからくる味わいの違いのようでした。
普段カフェインレスにこだわらない方も、カフェインレスも選択肢に入れる価値あり!
特にエチオピアがどちらもおいしかったな~。
『三毛猫珈琲本舗』のマドラー型のドリップバッグも、試してみたいですね。
カフェインレスもあるので、いずれ改めてご紹介したいです。
ではまた。
まだまだ数少ないですが、他のデカフェ記事もよかったらどうぞ↓↓↓
ころさんブログ | デカフェ記事一覧
デカフェをネットで買えるお店の一覧も少しずつ増やしています↓↓↓
【デカフェ】ネットで買えるショップ一覧(随時更新)
デカフェについてもう少し詳しく知りたい方は、こちらの本がオススメです。
カフェイン除去法の違いなどについても書かれていますよ↓↓↓


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