オーケーは関東圏ではおなじみのスーパーだそうですね。
『高品質・Everyday Low Price』が合言葉。毎日がお買い得ってわけですね!
大阪にも少しずつ出店されているようで、先日行ってまいりました。
行ってみると、コーヒー売り場が広くてびっくり!
オリジナル商品だけでもコーヒー豆4種類、コーヒー粉5種類、ドリップバッグ4種類という品ぞろえです。
今回はコーヒー豆を4種類全部買って飲み比べてみました。
それではレビューです。
オーケー特選のコーヒー豆は4種類
オーケーのコーヒー豆のラインナップは以下の通り。
「オーケー特選」というシリーズです。
・マイルドブレンド
・オリジナルブレンド
・モカブレンド
・キリマンジャロブレンド

すべて400gで950円(税抜)という安さでした。(税込みなら1,026円)
豆の他に同じラインナップで粉もありますが、粉の場合は380gで925円(税抜)(税込みなら999円)です。
若干、粉の方が高くなりますがほとんど変わらないですね。
店頭での購入のほか、オーケーのネットストアでも販売されています。
ちなみにオーケーにはドリップバッグもあるのですが、こちらは全くの別物。
よく似たブレンドの名前のものもありますが、製造元もブレンドも違います。
で、中の豆を見てみるとこんな感じ。

はっきりと浅煎りタイプと深煎りタイプに分かれています。
オリジナルブレンドとキリマンジャロブレンドは深煎り、オリジナルブレンドとモカブレンドは浅煎りです。
こういうスーパーで置いてるコーヒーって、全体的に深煎りのものが多いと思ってたんですが…
これは全くテカリが出ていないくらいの浅煎り。それにまず驚きました。
それでは挽いていきます。
使ったミルはGeimori GU38。
スタイリッシュな見た目がお気に入りですが、めっちゃ静かなのがまた重宝しています。
朝から挽きたて飲みたいですもんね。
挽き目はスーパーの粉コーヒーと同じくらいにしました。
抽出方法はハンドドリップではなく、コーヒーメーカー。象印「STAN.」(販売終了)です。
ちょっと高めの温度で抽出する機種です。
さてさて、お味の方はどうでしょうか?
オーケー特選 マイルドブレンド 豆
パッケージの内容

オーケー特選 マイルドブレンド 豆
深みのある苦みとまろやかな風味
生豆生産国名:ブラジル、ホンジュラス、他
コク:★★★★☆
甘味:★★☆☆☆
酸味:★★☆☆☆
苦味:★★★☆☆
加工所:アライドコーヒーロースターズ
400g \1,026(税込)
オーケー特選 マイルドブレンド 豆 | オーケー ネットストア
オーケー特選 マイルドブレンド 粉 | オーケー ネットストア
飲んでみた感想
マイルドブレンドはブラジル、ホンジュラス、他のブレンド。
テッカテカの深煎りですね。
豆の香りはカサッとしたような乾燥した香ばしさと、苦味を予感する深煎りらしい香り。
飲んでみると、名前の通り飲み口はマイルドな味わい、すぐに酸味が来て、後味に苦味が残ります。
酸味が★2つな割には中盤にしっかり酸味を感じました。
ミルクとも相性がいいですね。
ミルクをいれると、酸味は穏やかになりますよ。
マイルドブレンドはオリジナルブレンドとともに、オーケー特選のロングセラーのようです。
どれにしようか迷ったらとりあえずこれがいいのではないでしょうか。
オーケー特選 オリジナルブレンド 豆
パッケージの内容

オーケー特選 オリジナルブレンド 豆
柔らかな酸味と甘味
生豆生産国名:ブラジル、コロンビア、他
コク:★★★☆☆
甘味:★★★★☆
酸味:★★★★☆
苦味:★☆☆☆☆
加工所:アライドコーヒーロースターズ
400g \1,026(税込)
オーケー特選 オリジナルブレンド 豆 | オーケー ネットストア
オーケー特選 オリジナルブレンド 粉 | オーケー ネットストア
飲んでみた感想
オリジナルブレンドはブラジル、コロンビア、他のブレンドです。
マイルドブレンドともに、オーケー特選のロングセラーです。
マイルドブレンドは深煎りでしたが、こちらは浅煎り。
スーパーのコーヒー豆としてはなかなか見ないくらいの浅煎りです。
浅煎りだけあって、甘味が感じられるような華やかな香り。
飲んでみると、一口目からかなり強めの酸味を感じます。
苦味はほとんど感じません。
甘味が★4つとなっていますが、酸味が強くて甘味とかはよく分かりませんでした。
酸味が苦手な人は避けた方がよさそう。
名前からは酸味系のコーヒーだと分からないので、チャートを見ずに買うとびっくりしそうです。
ミルクを入れるとマイルドになりますよ。
長年愛されている商品ですので、酸味好きの方、浅煎りがいいという方は試してみては?
オーケー特選 モカブレンド豆
パッケージの内容

オーケー特選 モカブレンド豆
モカの柔らかな酸味と甘みのあるマイルドな味わい
生豆生産国名:エチオピア、ブラジル、他
コク:★★☆☆☆
甘味:★★★★☆
酸味:★★★☆☆
苦味:★★☆☆☆
加工所:アライドコーヒーロースターズ
400g \1,026(税込)
飲んでみた感想
モカブレンドはエチオピア、ブラジル、他のブレンド。
オリジナルブレンドと同様、めっちゃ浅煎りです。
豆の状態で見ると、4種類の中で一番割れなどの不揃いな豆が目につきました。
香りはオリジナルブレンドより全体的にやや控えめですが、華やかさや甘さを感じます。
飲んでみるとこちらも強い酸味。
オリジナルブレンドと比べると、パンチがない分酸味に軽さを感じるような気もします。
ミルクを入れてもモカブレンドだけはマイルドにはなりきらず、酸味が主張していました。
酸味が苦手な方はまず選ばない方がいいですが、酸味強めのモカを手頃な価格で飲みたい方に。
オーケー特選 キリマンジャロブレンド豆
パッケージの内容

オーケー特選 キリマンジャロブレンド豆
スッキリとした酸味と重厚な風味
生豆生産国名:タンザニア、ブラジル、他
コク:★★★☆☆(3.5)※
甘味:★★☆☆☆(2.5)
酸味:★★☆☆☆(2.5)
苦味:★★★☆☆(3.5)
加工所:アライドコーヒーロースターズ
400g \1,026(税込)
※キリマンジャロだけ星が半分に塗られてて戸惑う…写真参照でお願いします!
オーケー特選 キリマンジャロブレンド豆 | オーケー ネットストア
オーケー特選 キリマンジャロブレンド粉 | オーケー ネットストア
飲んでみた感想
キリマンジャロブレンドはタンザニア、ブラジル、他のブレンド。
キリマンジャロはタンザニアの山の名前ですね。
キリマンジャロのコーヒーの特徴は「レモンや柑橘類のような爽やかな酸味と野性味ある深いコク」。
けっこうパンチの効いた酸味なので、私はこれまでキリマンジャロにちょっと苦手な意識があったのですが、このキリマンジャロブレンドは好きでした。
もちろん酸味はあるものの、深煎りのせいかコクと苦味もしっかりあって、バランスがいいと思いました。
同じ深煎りのマイルドブレンドもおいしいですが、キリマンジャロの方は全体的に味が強めでキリッとした印象。
私は4種類の中でこれが一番好みでした。
どれがおススメ?
他の人の口コミを見てると、評価はかなり分かれているように思いました。
しっかり深煎りとしっかり浅煎りなので、そこでまず好みが分かれるのかも。
私の好みで言うと、一番のオススメはキリマンジャロブレンドでした。
しっかり深煎りの苦味とコクが、キリマンジャロの酸味といい感じのバランスでした。
次にマイルドブレンド。こちらも深煎り。
ロングセラーという信頼もあるので、迷ったらとりあえずこれを選ぶといいかも。
続いてオリジナルブレンド。
私には酸味が強すぎると思いましたが、割と高評価の口コミを見かけるので、特に酸味好きの方には好まれるのかも。
最後はモカブレンド。
こちらも私には酸味が強すぎました。ミルクにも屈しない酸味。
そうは言ってもモカをお安く飲めると思うと貴重です。
最近、私自身が深煎りの豆をよく飲んでいたので、特に酸味が気になったのかも。
また、暑い夏は酸味系を、寒い季節はこっくり深煎りを飲みたくなるので、季節が変わると選択も変わってくるかもしれないですね。
焙煎はアライドコーヒーロースターズ
製造しているのはアライドコーヒーロースターズ株式会社。
聞いたことあるな、なんだっけ?って思ったんですが、ドン・キホーテのマイルドブレンドを製造しているのが、「関西コーヒーロースターズ株式会社」でした。
2024年に「東京アライドコーヒーロースターズ」と「関西アライドコーヒーロースターズ」が一つになって、「アライドコーヒーロースターズ」となったようです。
オーケー特選のブレンドは、数年前までは大阪の老舗、ハマヤ株式会社が製造していたのですが、現在のアライドコーヒーロースターズに変更となったようです。
オーケー特選珈琲は1990年代から続いているそうですね。
私は変更前のものを飲んでいませんが、長年飲んでいる方は味が変わったと感じているかもしれないですね。
参考:アライドコーヒーロースターズ株式会社公式サイト | 企業情報
ちょっと古い記事ですが、ドン・キホーテのコーヒーのレビュー記事もよかったらどうぞ。↓↓↓


1杯あたりのお値段は26円!
Everyday Low Price!ですからね、お値段重要。
毎日飲む普段使いのコーヒーだから、そこそこおいしくて、お財布にやさしいのがいいですね。
お値段は、なんとどれでも同じ価格、一袋1,026円です。
どのブレンドも同じお値段だなんて、実はめっちゃレアだと思います。
モカなんて高いんじゃないの???って思っちゃいますが。
買う側としては、シンプルに好みの味で選べるのでうれしいですね。
さてさて1杯当たりのお値段を計算してみましょう。
オーケー特選珈琲 400g \1,026(税込)
400g(1袋内容量)÷10g(1杯=10g)=40杯(1袋あたり)
1,026円(税込)÷40杯(1袋あたり)≒26円(1杯あたり)
1杯(120ml)あたり26円
やっぱりお安い!
コーヒーのお値段、どんどん上がってますからね、これはありがたいです。
同じくお手頃価格な、業務スーパーとドン・キホーテのコーヒー豆と比較してみたいと思います。
2026年10月現在、業務スーパーのは360gで886円(税込)、ドン・キホーテはブレンドによって若干違うものの、モカやキリマンジャロは340gで1,360円(税込)でした。
グラフにしてみましょう。

んん???ドン・キホーテのコーヒー高くなったな~って思ってたんですが、こうしてみてみるとやっぱり気のせいではなかったんですね。
そしてやっぱりオーケーのコーヒーは、コスパ王業務スーパーに迫る勢いです。
ただし、ドン・キホーテと業務スーパーはアラビカ豆100%。
オーケーのコーヒー豆は「アラビカ豆100%」の表示がないので、たぶん安価なロブスタ種をブレンドしてあるのだろうなあとは思います。
それを思うと、やっぱり業務スーパーに軍配が上がるでしょうか。
業務スーパーが安すぎるんですよね。いつもお世話になっております。ありがとうございます。
まとめ
今回は、スーパーのオーケーのプライベートブランド、オーケー特選珈琲を試してみました。
スーパーのコーヒーとしてはびっくりするくらい浅煎りだったんで、自分の好みで深煎りびいきになってしまったかなとは思います。
もともと酸味好きの方はどうなんでしょうね。口コミを見るとちゃんと評判はいいですよ。
本文中にも書きましたが、オーケーにはドリップバッグもあって、焙煎もブレンドも違うみたいなんで、こちらも気になるところです。
そのうち試してみたいと思います。
ではまた。


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