この記事では、女優杏さんのYouTubeコンテンツをもとに、各社の学習まんが「日本の歴史」を比較。
他サイトからの情報もあわせて考えて、結局どれを買うのか考えていきたいと思います。
ずっと前から手に入れたいと思っていた学習まんが『日本の歴史』。
いろんな出版社から出ているようだけれど、いったいどれを買えばいいのか。
いつか考えようと思っていたところに、女優の杏さんがYouTubeチャンネルで比較コンテンツをアップしてくれました!
わーい。ありがとう!!
さーて、どれを買おうかな~
なぜ学習まんが『日本の歴史』を買うのか
まずは買う目的。
- こどもが読めるように
- 自分が読めるように
こどもが読めるように
長女は小学一年生。
読む力が非常に長けていて、文字はすらすら読めますが、
『日本の歴史』を買い与えるには、ちょっと早い。
でも、家に置いてあれば、後々なんとなく手に取るかも。
わが家では今のところお受験の予定もないので、目的はあくまで娯楽の延長です。
歴史を知ることで、楽しい!おもしろい!と思えることが増えればいいな。
この先何に興味を持つかは未知ですが、手に取りやすい環境だけは整えておきたいですね。
自分が読めるように
私は歴史が大の苦手。
大人になってから少し興味をもつように。
大河ドラマも三谷幸喜脚本の時だけ見ます。
受験の際は、歴史は暗記と考えていましたが、ストーリーだと思えば楽しめそうです。
「子どもに」と思って買っても、親の思惑通り読むのかどうかわからないし、まずは自分が読めるかどうかという観点から選んでいきたいと思います。
『杏が「学習歴史まんがシリーズ」を比較!』を見てころさん的まとめ
小学館
- 1~21巻を同じ作家・監修で書いている
- ビリギャルのモデルが採用して慶応に合格
- セットには付録『早おぼえ学習カード』がついている
- 全24巻 21,758円(税込)
学習まんがのど定番ですね。子どものころ読んだのはこれです。
何巻か家にもありました。
ただ、縄文時代あたりで挫折しています。
すでに挫折済みなので、こちらは選択肢からはずします。
KADOKAWA
- カバーイラストを有名な人が描くことを最初に始めた
- 監修は一人
- 中身は若手作家
- 別冊(よくわかる近現代史 全3巻)
- 全19巻(うち別巻4冊) 16,720円(税込)
カバーが有名作家で、中身が若手作家って、中身が読みにくいのでは?
まんがのレベルが低いと読みにくくて結局読まないぞ。
それに表紙とのギャップでがっかりしてしまうのでは。
って思ってたんですが、心配は無用のようです。
絵柄は表紙の作家さんに寄せてあるとのこと。
近現代史、これは重要だと考えています。
近現代史って、実生活の中でわりと直接役に立つ気がするんです。
それなのに授業では授業時間が足りなくなってさらっと流してしまったりして。
だから、近現代史が手厚いところは好印象。
学研
- DVD付き(NHKのSP映像・漫画のダイジェストアニメ)
- オールカラー
- 付録(寝る前5分暗記ブック・日本の歴史年表・全部入るトートバック)
- 全12巻 13,200円(税込)
DVDいらないです。
DVDを出して、プレーヤーに入れて、再生する。
最近はこんな手間なことまずしないですね。
動画はさっと取り出せてみられるタブレットに慣れてしまっていますから。
受験の予定もないので、暗記グッズもいらないです。
わが家の選定基準には合わなさそうです。
他サイトを見ると、人物にフォーカスされているそうで、それは好印象。
歴史上の人物を一人知ることで、時代に興味をもつことができそうです。
講談社
- 表紙の漫画家さんが中も全部書き下ろしている
- 最初に資料のページがある
- 監修はそれぞれの時代に特化したした人
- 付録(日本の歴史カード 赤シート対応)
- 全20巻 18,700円(税込)
表紙と中の絵柄が違うのではという心配はしなくていいですね。
KADOKAWAに似ているそうで、どちらも情報量が多めとのこと。
集英社
- 表紙は有名作家
- 付録(トートバック・慶長小判のレプリカ)
- 全21巻(うち別冊1巻) ソフトカバー 17,380円(税込)ハードカバー 23,540円(税込)
ソフトカバーとハードカバー版があるとのこと。
断然ソフトカバーに軍配があがるでしょう。
持ち運びできた方が読む機会が増えるし、住宅事情でできるだけコンパクトに収納したいです。
学校の図書館にでも置くのであればハードカバーですが。
調べてみるとソフトカバー版は集英社に限らず、5社すべてにあるようです。
表紙は有名作家。中身の絵柄と若干ギャップがあるとの情報も…。
でも、複数サイトの評価をみたところ、評判がよさそうです。
近現代史にも力をいれていて、しかも読みやすとのこと。
これだけ評判が良ければ、まず間違いのない選択なのかなと思います。
で、結局どれを買うの?
さて、わが家の本棚にどれを加えるか…。
KADOKAWA、講談社、集英社の3社に絞られそうです。
ん~。迷う!調べれば調べるほど。
もうどれでもいいから買うべしという意見まである。確かにその通り。
と、とりあえず試し読みしてみるか。
どれも各社のWEBサイトで試し読みができますよ。
試し読みをすると…決まりました!
わたしは断然KADOKAWA。
なんでだろう、これがいちばんマンガとして読みやすいと感じました。
文字の大きさにメリハリがあるせいかな。
他にも要因があるのかもしれませんが、そこはもう直感的に。
いろいろ情報収集したけれど、試し読みで決まり!でした。
まとめ
ころさんの選択はKADOKAWA。
子どもが読むとは限らないので、まずは自分が読むつもりで買ってみよう!という視点で選びましたが、受験を念頭に置いているなら、また選択は変わってきそうです。
今回の記事で参考にしたサイトもリンク張っておきます。
では、また。
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