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無印良品のコーヒーがおいしくてコスパもいいと聞いて試してみました

無印良品のコーヒー コーヒー

無印良品のコーヒーがおいしいっていう話を聞きつけました。

おいしい上にお安いんですってよ、奥さん!!

そんなうまい話があるでしょうか。

無印良品のコーヒーは昨年リニューアルされ、それが「え、めっちゃおいしいやん!」と話題になっているようですよ。

さてさてウワサの真相は!?

「オリジナルブレンド」3種類 +「オーガニックコーヒー カフェインレス」1種類飲み比べ

今回購入したのはオリジナルブレンド3種類と、カフェインレスを1種類。

粉と豆がありますが、今回はすべて粉で購入しました。

ドリップバッグやカフェオレベースのラインナップもあるようです。

無印良品のコーヒー(無印良品公式オンラインストア)

今回は選んだのはこれ。

・オリジナルブレンド コーヒー ライトテイスト
・オリジナルブレンド コーヒー ミディアムテイスト
・オリジナルブレンド コーヒー ダークテイスト
・オーガニックコーヒー カフェインレス【デカフェ】

どれも「アラビカ豆100%」とは書いていませんが、原産国に「他」の記述はなく、産地が明記されています。

今回の飲み比べの抽出にはコーヒーメーカーを使用しました。

お手入れ簡単でとても使いやすい、愛用のコーヒーメーカー象印「STAN.」をこの記事の最後にご紹介しているので、ちらりと見ていただければ幸いです。

それでは今回選んだ4種類のレビューです。

オリジナルブレンド コーヒー ライトテイスト

パッケージ情報

ライトテイスト

オリジナルブレンド コーヒー ライトテイスト

朝にぴったり(やさしい甘味と酸味)
ブラジルとグアテマラの豆をブレンドし、軽めの味わいに仕上げました。
爽やかな香りとすっきりした後味が特長です。

生豆生産国名:ブラジル、グアテマラ

香り:★★★★☆
苦み:★★☆☆☆
酸味:★★★☆☆
コク:★★☆☆☆

200g \787(税別)(2025.04)

飲んでみた感想

嫌味のない爽やかな酸味すっきりとした後味

ライトテイストとありますが、「ライト?」という感じ。

ミディアムテイストと比べてもそれほど軽さは感じませんでした。

酸味苦手のダンナはこれが一番気に入ったようで、こればっかり飲んでます。

しっかり酸味はあるのですが、この味はむしろいいみたい。

オリジナルブレンド コーヒー ミディアムテイスト

パッケージ情報

ミディアムテイスト

オリジナルブレンド コーヒー ミディアムテイスト

まよったらこれがおすすめ バランスの良い苦みと酸味
ブラジル、エチオピア、グアテマラの豆をブレンドし、バランス良く仕上げました。甘い香りと、ほど良い苦みと酸味が特長です。

生豆生産国名:ブラジル、エチオピア、グアテマラ

香り:★★★★★
苦み:★★★☆☆
酸味:★★★☆☆
コク:★★★☆☆

200g \787(税別)(2025.04)

飲んでみた感想

コーヒー通の方がこぞって「おいしい!」と高評価なのは、このミディアムテイスト。

エチオピアの華やかな香り。少しカンロ飴のような甘い風味と香りも感じます。

バランスの良い酸味。嫌味のないすっきりとした後味は、ライトテイストと同じ。

酸味苦手の友人が一番気に入ったのはこのブレンド。

酸味はあると思うのですが、友人によると「これは酸味ではない。これがおいしい。」とのこと。

「私の苦手な酸味は、もっと鼻にコーン!とくるやつで…」と、めっちゃ説明してくれましたが、とにかくこれはおいしいそうです。

オリジナルブレンド コーヒー ダークテイスト

パッケージ情報

ダークテイスト

オリジナルブレンド コーヒー ダークテイスト

ミルクといっしょに(深入りの香ばしさとキレの良い苦み)
ブラジルとインドネシアの豆をブレンドし、コクのある味わいに仕上げました。深煎りの香ばしさと、キレの良い苦味が特長です。

生豆生産国名:ブラジル、インドネシア

香り:★★★★☆
苦み:★★★★☆
酸味:★★☆☆☆
コク:★★★★☆

200g \787(税別)(2025.04)

飲んでみた感想

他の2つのブレンドに比べて、ダークテイストは酸味がかなり抑えられています。

これが一番幅広い層に好まれるのではないかと思います。

(が、酸味苦手のダンナと友人が他のブレンドを選んだので、「あれ?」ってなってます。)

ややスモーキーな香り。他のブレンドに比べると苦みもありますが強くはないです。

ミルクが合うとのことですが、ブラックもおいしい。

すっきりとした後味は、他のブレンドと同じ。

追記:ダンナは、ブラックだとかなり苦いけど、ミルクを入れると全然苦くなくなってとてもおいしいとのこと。苦いって言ってもベトナムのような重さがないので飲みやすいのかも。

オーガニックコーヒー カフェインレス【デカフェ】

パッケージ情報

カフェインレス

オーガニックコーヒー カフェインレス

カフェインを97%カットしたホンジュラスの有機認証豆を深煎りにしました。ほどよい苦みと爽やかな酸味が特長です。

生豆生産国名:ホンジュラス

香り:★★★★☆
苦み:★★★☆☆
酸味:★★☆☆☆
コク:★★☆☆☆

200g \890(税別)(2025.04)

飲んでみた感想

カフェインレスですが、もの足りないということもなく、コクも感じられます。

苦味もありますが、苦すぎるということはなく、バランスの良いデカフェです。

後味には若干渋みが残ります。ダンナは「苦い」というのですが、この渋みのせいかも。

オーガニックのデカフェにしてはとてもコスパがいいと思います。

焙煎は京都の小川珈琲

実は無印良品のオリジナルブレンドを焙煎しているのは、京都の小川珈琲

先日ころさんブログでご紹介したばかりです。

【デカフェ】小川珈琲「小川珈琲店シリーズ」3種類飲み比べしました
今回飲み比べするのは、京都で有名な老舗珈琲店の一つ、小川珈琲の「小川珈琲店シリーズ」。京都と言えば「和」のイメージですが、パンやコーヒーの激戦区であることもよく知られるところ。小川珈琲は1952年京都で創業した老舗のコーヒー屋さんです。ホー...

小川珈琲は全体的に爽やか酸味と、嫌味のないすっきりとした後味が特徴だと思います。

なーんとなく上品な印象なのは先入観でしょうか(笑)

酸味が特徴だと思うのに、酸味嫌いの人が「これはおいしい」と好ましく感じたりするのが不思議。

小川珈琲は普通のスーパーに陳列されているものの、その中ではかなり高級。

その小川珈琲のコーヒーが、無印良品ではとても安価に手に入れることができます

なんということでしょう。いいんでしょうか。

ただし無印良品のカフェインレスは小川珈琲ではありません

先日小川珈琲のカフェインレスを飲んだばかりだったので、正直今回のカフェインレスは「あれれ???」という感じ。

決しておいしくないというわけではないのですが、先日飲んだ小川珈琲のカフェインレスがあまりにもおいしかったためです。

ちなみに無印良品のカフェインレスの焙煎は「ユーシーシー上島珈琲」

小川珈琲のカフェインレスだと思い込んでいたので違和感を感じましたが、冷静に味わえばこれもおいしいです。

バランスの良い酸味、苦み、コク。

そしてこれほど高コスパのオーガニックカフェインレスは、なかなか稀有な存在です。

1杯あたりのお値段は39円!(カフェインレスは45円!)

とにかく評判の無印良品のコーヒーは、味だけでなく、そのコスパにご注目。

1杯あたりのお値段を計算してみましょう。

1杯あたりを10gとして計算します。

オリジナルブレンド

200g(1袋内容量)÷10g(1杯=10g)=20杯(1袋あたり)
787円(税別)÷20杯(1袋あたり)≒39円(1杯あたり)  

1杯あたり39円

オーガニックコーヒー カフェインレス

200g(1袋内容量)÷10g(1杯=10g)=20杯(1袋あたり)
890円(税別)÷20杯(1袋あたり)≒45円(1杯あたり)  

1杯あたり45円

オリジナルブレンドは、あの!小川珈琲だと思うとめちゃくちゃ安いです。

カフェインレスは高くなりがちですが、無印良品のものはお手頃!

他社と比較をしてみましょう。

他社とのコスパ比較

他社のコーヒーと価格比較してみるとこんな感じ。

小川珈琲、スターバックス、UCC(2025.4オンライン調べ)業務スーパー(2025.2店頭価格)

(無印良品オリジナルブレンド 39円、小川珈琲プレミアムブレンド 65円、UCCゴールドブレンド 24円、業務スーパーモカブレンド 19円)

比較に業務スーパーのコーヒーを入れてしまったので、ちょっと高い?と見えますが、それは業務スーパーが安すぎるだけ。

比較すべきは小川珈琲。同じ小川珈琲の焙煎なのにこの価格差!

めちゃくちゃお得ですよね~。

カフェインレスに関してはこの通り。

(無印良品カフェインレス45円、小川珈琲カフェインレス 76円、スタバ ディカフェ 53円)

もともとカフェインレスは、どこで買っても普通のコーヒーと比べるとちょっとお高い価格設定。

その中で、無印良品のカフェインレスのこの安さ!!

こんな風に無印良品のコーヒーが、高品質なのに低価格なのには理由があるみたいです。

無印良品のコーヒーはどうして安いの?

安さの秘密は公式サイトにちゃんと書いてありました。

コーヒーから広がる未来とひととき(無印良品公式サイト)

地球環境に寄り添いコーヒーを生産している
ブラジル・ダテーラ農園と共につくったコーヒーです。

サイズが小さいだけでブラジル国内で消費されていた豆を、豆のおいしさはそのままで「無印良品専用豆」として50%使用しています。

コーヒー豆本来の甘みやコクが楽しめるよう、焙煎度や配合を工夫しました。

これまで輸出していなかった小さいサイズのコーヒー豆を使用しているとのこと。

ちゃんと理由があったんですね。

そしてただ安いだけでなく、環境にも配慮しているところが「無印良品」らしいですね~。

あれ?でもこれ、ブラジル豆に関してのようなんですが、ブラジル豆使っていないカフェインレスはどうして安いんだろう?

そこはUCCの力なのかしら???

愛用のコーヒーメーカー、象印STAN.

今回の飲み比べにも使用した、愛用のコーヒーメーカー、象印のSTAN.をご紹介します!

私は、いつも簡単に安定しておいしいコーヒーを飲みたいので、ハンドドリップではなく便利なコーヒーメーカーを使用しています。

コーヒーメーカーなら平日の朝でも楽々。

これを買ってから、コーヒーを淹れる回数がめっちゃ増えました。

機能も操作もとってもシンプル。

場所も取らず、コロンとかわいい存在です。

象印 EC-XA30-BA(「STAN.」シリーズ
サイズ:幅15×奥行22.5×高さ23.5cm、
電源コード1.3m
重量:約1.8kg
内容量:420ml
180mlのマグカップ2杯
120mlのコーヒーカップ3杯
消費電力:650 w
コーヒー本来のコクと香りを引き出す「ダブル加熱95℃抽出」
ガラス容器(ジャグ)とバスケットが一体型で扱いやすい
カルキをとってコーヒー本来のおいしさ引き出す「浄水フィルター(除去率98%)」
水タンクを外せるので使うたびに洗えて清潔。お手入れも簡単

手入れのしやすさが抜群なのが一番のポイント。

他のコーヒーメーカーと比べると、洗うパーツがとても少なく、食洗器に放り込むだけでOK。

一度に淹れられる量が3杯までなので、家族や来客が多い家庭には不向きですが、少人数なら断然オススメです。

詳しくは別記事にしているので、よかったら見てみてください↓↓↓
象印STAN. | コーヒーメーカーで珈琲生活がガラッと変わった

まとめ

今回は、おいしいと評判のリニューアルした無印良品のコーヒーをレビューしました。

大好きな小川珈琲のコーヒーが、無印良品でお安く手に入るとは!

思いがけず、お値打ちなカフェインレスコーヒーも発見できました。

ダンナや友人の好みは書きましたが、じゃあなたはどれが好きなの?と問われれば、実は困ってしまいます。

どれも好き。食べ物のの好き嫌いもありませんが、コーヒーの好き嫌いもあんまりないんですよね~。

ミディアムテイストとダークテイストを揃えて、気分で飲み分けて、夕方以降はカフェインレスかなあ~。(全然選べてない!)

自由に感想を綴っていますが、皆様のコーヒーライフの参考になれば幸いです。

ではまた。

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