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【デカフェ】スターバックス | ディカフェハウスブレンド飲み比べ

スターバックスディカフェ コーヒー

近年徐々に注目されているデカフェ(カフェインレスコーヒー)

取り扱いのあるショップも増えてきたようです。

私自身、このところデカフェに興味津々。

いろいろ飲んでみたいな~と思い、手始めにスターバックスのを買ってみました。

【スターバックス】ディカフェ ハウス ブレンド

スターバックスの店頭に行ってみると、ありました!ディカフェハウスブレンド

【スターバックス】ディカフェ ハウス ブレンド

お店のバリスタさんによると、スターバックスのデカフェの取り扱いはこのブレンド1種類なんだそうです。

ふむふむ。ハウスブレンド…。

普通のハウスブレンドのデカフェ版ってこと?

やっぱり「ちょっと違うな~」なんてなるんだろうか?

そんなら普通のハウスブレンドとデカフェを飲み比べてみよう~

ハウスブレンドとディカフェ比較 使っている豆違うやん!

というわけで比較していきます。

普通のハウスブレンド(左)とディカフェハウスブレンド(右)

パッケージデザインはいっしょ。

印字されてる名前が違うのと、「カフェインレス」っていう水色のシールが貼ってあるのだけが目印。

どちらも250gで、普通ハウスブレンド\1,320(税別)ディカフェハウスブレンド\1,440(税別)で、ディカフェの方がちょっとお高いです

どちらも「ナッツやココアを思わせるバランスのとれた味わい」なんだそうです。

酸味とコク 普通のハウスブレンド(左)とディカフェハウスブレンド(右)

酸味とコクのバランスも同じですね。

ところが裏をみてみると…

生豆生産国名 普通のハウスブレンド(左)とディカフェハウスブレンド(右)

ええっっ!!使っている豆違うやん!!

普通のハウスブレンドはグアテマラコロンビア

ディカフェハウスブレンドはブラジルコロンビア

同じ豆のカフェインありとなしかと思ってたのでこれにはびっくり!

中身も見てみましょう…

コーヒー豆 普通のハウスブレンド(左)とディカフェハウスブレンド(右)

豆の種類が違うので、やっぱり見た目も違いますね。

コーヒー豆 普通のハウスブレンド(左)とディカフェハウスブレンド(右)

普通のブレンドの方が大粒。ディカフェブレンドは小粒な印象。

コロンビアは共通なので、これはグアテマラとブラジルの豆の大きさの違いですね。

それに色もディカフェの方が黒いです。

バリスタさんによると、スターバックスのブレンドはその時その時で割合なども変えているんだとか。

めざす味わいにするためにブレンド具合を変えているんですね。

ってことは、この2種類のブレンドも、違う豆であってもどちらも「ナッツやココアを思わせるバランスのとれた味わい」になってるってことか。

ちなみにスターバックスのオンラインショップでは「生産地:ラテンアメリカ」としか書いていません。(2024年11月現在在庫なし)

では、飲み比べてみましょう。

ハウスブレンドとディカフェ比較 味わいはいっしょ?

抽出した象印STAN.のご紹介

抽出するのは、わが家愛用の象印「STAN.」

※画像は楽天市場にリンクを貼っています。
Amazon、Yahoo!の方は記事の一番下にリンクあります。

象印 EC-XA30-BA(「STAN.」シリーズ
サイズ:幅15×奥行22.5×高さ23.5cm、
電源コード1.3m
重量:約1.8kg
内容量:420ml
180mlのマグカップ2杯
120mlのコーヒーカップ3杯
消費電力:650 w
コーヒー本来のコクと香りを引き出す「ダブル加熱95℃抽出」
ガラス容器(ジャグ)とバスケットが一体型で扱いやすい
カルキをとってコーヒー本来のおいしさ引き出す「浄水フィルター(除去率98%)」
水タンクを外せるので使うたびに洗えて清潔。お手入れも簡単

これを購入してから、全然ドリップしてないです。

おいしいコーヒーを毎日手軽に飲みたいという方に、コーヒーメーカーはとってもオススメ。

数あるコーヒーメーカーの中でもこの象印「STAN.」は、お手入れの簡単さで断トツです。

詳しくはこちらでご紹介していますのでぜひ>>>象印STAN. | コーヒーメーカーで珈琲生活がガラッと変わった

実際に飲んでみました。

先に結論から言うとこの二つのブレンドはよく似ています

どちらも「ナッツやココアを思わせるバランスのとれた味わい」という説明に、なるほどと思いました。

でも、同じではありません。

というわけで、比較してみましょう!

抽出した普通のハウスブレンド(左)とディカフェハウスブレンド(右)

豆の状態ではディカフェブレンドの方が黒かったんですが、抽出したコーヒーには色の差は見られません。

香りは…すこーし普通のハウスブレンドの方が甘い香りを感じます。

お味は…普通のブレンドの方には少し酸味を感じます。ディカフェの方は、酸味がない分、苦みを強く感じます

一番違うのは後味普通のブレンド酸味が余韻として続きますが、ディカフェの方はサラッとしています

スターバックスのバリスタさんが「ごくごく飲めるブレンドです」と説明されていましたが、本当にその通りですね。

ハウスブレンドとディカフェハウスブレンドどっちにする?

このように違いがある2つの「ハウスブレンド」ですが、で、どっちがおいしいの?って思いますよね。

それは好みとその時の状況によって変わると思います。私も結局どちらも飲んでいます。

ダンナ(酸味苦手、普段はミルクあり砂糖なし)は、デカフェ「苦い」と感じたようです。

ものによってはブラックで飲むこともある彼ですが、ディカフェハウスブレンドはミルクを入れなければ苦いとのこと。

私もミルク入りを試してみましたが、私はちょっと物足りなく感じました。

ミルク入りは普通のブレンドの方がおいしいと思いました。

友人(酸味苦手、普段はブラック)はディカフェブレンドの方がおいしいと感じたようです。

実はこの日一緒にランチに行って、食後のケーキとコーヒーをいただいた直後でした。つまり2杯目のコーヒー。

私(酸味も苦みも好き、普段はブラック)もこの日はディカフェの方がおいしいと感じました。

苦いと言ったダンナもその後、夕方以降はディカフェブレンドを選んでいるようです。

その時の状況や気分で飲み分けるのがよさそうですね。

ちなみにディカフェはコーヒープレスでの抽出がおいしいと聞きましたので、一度試してみました。

普通のコーヒープレスの器具を持っていないので、お出かけ用のこちらで…

Vitantonio(ビタントニオ) の 「COTTLE(コトル)」

でも、ちょっと苦みとざらつきが際立ってしまって、あんまりおいしく淹れられませんでした。

ネット購入は公式オンラインストアよりその他のネットショップで

今回ご紹介したのは、スターバックスの店頭で買ったものですが、ネットでも販売しています

公式のオンラインストアではなぜかずっと在庫切れですが、楽天24などネットショップではいつでも購入可能です。

パッケージも違うし、どういうこと?って思って調べてみると、どうやらこれはネスレスターバックス提携したことに理由がありそうです。

両社の提携によって、スターバックスの店頭以外の小売用、業務用製品をネスレが取り扱っているということのようです。

近くにスターバックスがない環境の方も、一歩も家から出たくないインドア派の方も、スターバックス飲めますよ~。

まとめ

今回は、初めてのデカフェとしてスターバックスを試してみました。

なかなかおいしくていいスタート!

これからいろいろ試していきたいと思います。

ではまた。

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